本物の自信を手に入れる セルフ・ファシリテーション―――自分を変える54のスキル

  • ダイヤモンド社
3.42
  • (1)
  • (11)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 119
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478025215

作品紹介・あらすじ

アイデアを生み出すための1人ブレスト、判断に迷うときはデシジョンツリーを描いてみよう、Iメッセージで褒めて動かす。ファシリテーターのワザを使えば、自分の気持ちや思考も整理できる!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本で初めてセルフファシリテーションを知りました。まずは自分にガンガン適用してみるのはいいと思います。

  • いかに生物学的な脳の働きの影響が強いか、それをファシリテーションの技術でコントロールする重要性を学べた。数多くの考え方、やり方が列挙されていたので場面に合わせて使っていきたい。

  • ファシリテーションというと仕事でしか利用できないと思っていたが、こんなに応用力があったとは^ ^
    時間をおいて、また、読みたい。

  • ファシリテーションを自分自身に適用することが効果的であるのが納得できた。

  • 昨年秋に読了。当時はチーム運営のためのファシリテーションスキルを学ぶためにその関係の本を読み漁っていた。本書は、そのスキルを対自分に活かすというもの。自分のことは案外自分もよくしらない。

  • 自信をつけるための、それほど困難でないあれやこれやの策が示されており、自分も少しずつ実践しつつ、周囲に少しずつ紹介していきたい。
    まずはリフレーミングと3Wかな。
    すぐに制約条件に心が折れる人と、会議をただの雑談に留めようとする人を何とかしたい。

  • 組織において有効なファシリテーションを自分のために使うという切り口の本。前向きに仕事を進めたり、ぐじぐじと悩まないために役立つということがよく分かった。大局から物事を見たり、目的を見つめ直したり、できることからやっていきたいと思う。

  • 2015年の35冊目です。

    ファシリテーションのテクニックを自分自身の考え方の制御に適用しようという自己啓発本です。
    私自身にとって、新規の知識はありませんでしたが、時々こういった本に目を通すことで、
    忘れかけていた”考える”技術の確認をしています。
    自分自身がその技術を適用して物事を考えることはありませんが、
    これらの考える技術を後輩に紹介することはよくあります。
    自分自身が完全に適用しきれているわけではないので、受け売り感拭えませんが、
    他の人の考えるヒントになればと思ってやっています。

    改めて確認した理論は、「ジョハリの窓」です。
    自己開示と他者からのフィードバックが自分を成長させるという理論です。
    年齢とともに、自己保身的な言動が増え、聴く耳を持てなくなるので、十分意識しておく必要があると思いました。

    おわり

  • 序章  自分の中にファシリテーターを育てよう
    第1章 イキイキ・わくわくポジティブマインドをつくろう
    第2章 ウジウジ悩まないスッキリ考えよう
    第3章 他人は変わらないだったら自分を変えよう
    第4章 ドンドン・がんがん行動力・継続力をつけよう
    第5章 心に響く、伝わるプレゼン力を身につけよう
    第6章 リーダーになってからでは遅い!いまからリーダーシップを身につけよう
     

  • 会議でのファシリテーションのスキルを求められているので、それにまつわる本を探していたのだが、いいものがなかったのでファシリテーションつながりで、この本を買ってみた。若手の社会人向けに論理的思考の手法やツールについて書かれた本であり、それほど目新しいことは書かれていなかった。ただ人間脳と動物脳の話についてはなるほどと思った。結局、物事を継続させるには、人間脳の部分を使っても長続きせず、動物脳という本能の部分を利用することが大切ということである。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

[現 職] 京都大学人文科学研究所教授
1947年奈良市生まれ。1974年京都大学大学院博士課程(東洋史)中退。同年京都大学人文科学研究所助手。愛知大学法経学部助教授、京都大学人文科学研究所助教授を経て、1995年より現職。
[主要編著書] 『中国近代化の動態構造』(編著、京都大学人文科学研究所、2004年)、『中国近代綿業史の研究』(京都大学学術出版会、2001年)、『中国近代の都市と農村』(編著、京都大学人文科学研究所、2001年)、「梁啓超の経済思想」(『共同研究 梁啓超』みすず書房、1999年)。

「2005年 『在華紡と中国社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森時彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×