- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478101292
感想・レビュー・書評
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プレゼンの実績豊富な著者によるプレゼン術。
プレゼンのゴールは
・聴いた人ががハッピーになる
・聴いた人から行動を引き出す
・聴いた内容を他人に言いふらしたくなる
であるそう。
プレゼンの導入から終わり方に至るまでを著者の経験と実績から説明されており、プレゼンを実施する機会が多い人には参考になるかと。
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相手にとってどんなハッピーな未来がある?
聞いた人からどんな行動を引き出したい?→設定
どうしたら内容を言いふらしたくなる、伝播したくなる?→プレゼンの核を作る
根底に潜むのは、「相手をいかにハッピーにするか?」価値を伝えるだけ、事実を伝えるだけではただの「説明」
オーディエンスは誰なのかを考え、オーディエンスのリアルな姿を探る→その人が自分ごととして受け止める
いい核(世界観やメッセージが即座に伝わる)
あるあるを集めてそれの共通点を見つける→否定する
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何よりもまず、自分がどこにワクワクしているか?
インタビューは非常に有効、生の声を直接聞く→説得力増す
思いついたらどんどんアウトプット→そこから少しずつフィードバックすればいい
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共感型と脅迫型のストーリーを作る(バランスよく)
スライドは画像+短い言葉で作る
ロジックエラーを侵さないようにする→聴衆目線のロジックを
間を開けて話すと、印象が大きくなる
鼻腔共鳴→鼻の後ろにぶつけながら声を出すと、よく響く -
プレゼンに関する基本的なことは全部この本に書いてある。プレゼンの構成、スライドのつくり方、話し方など、ここに書いてあることができるようになったらもう完璧だと思う。そして、この本自体が具体例をたくさん挙げるなどプレゼンのポイントをしっかり押さえていて分かりやすい。
そして、これは仕事におけるコミュニケーションのしかたや、仕事の進め方にも通じるなと思った。相手に分かりやすく伝える、まずはざっくり全体像をつかむ、具体的な話を聞きにいく、フィードバックをもらう、などなど…とにかくここに書いてあることが当たり前にできるように、一つずつ実践していこうと思う。 -
プレゼンを少しでも学びたい人は見るべき一冊。この本のノウハウを完璧にすれば、すごいプレゼンターになれると思う。プレゼンの本質を捉えている。
個人的には面接前に読んで、相手に物事を伝えるという観点でも非常に参考になった。 -
ビジョン
相手がハッピーになる
相手が行動する
相手が他の人に伝えたくなる
→核となるメッセージを作る -
プレゼン術。
熱意がある。