マネジャーの教科書――ハーバード・ビジネス・レビュー マネジャー論文ベスト11
- ダイヤモンド社 (2017年9月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478103371
感想・レビュー・書評
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マネジャーに求められるもの、成功するマネジャーとそうでない者の違い、マネジャーとリーダーについて、など、基本的な内容の論文がまとめられた一冊。論文と言っても学術的過ぎず読みやすい。
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テーストは少し前に読んだ『チームワークの教科書』と同じで、ハーバード・ビジネス・レビューの論文から、マネージャーに関するに関するものを抜粋して11本掲載している。『チームワーク〜』はどうも肌に合わなかったが、こちらは比較的スッと入ってきて、良かった。やはりテーマが現状の課題意識と合致するから、という点が大きいように思う。
内容は雑多だが、本書がテーマにしているレベルのマネジメントは、幅が広すぎるので雑多で仕方なし。 -
読み返してみると非常に参考になる論文が多数まとめられている。リーダー論を知りたい場合は、読んで損はない本。
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人脈の有効性、組織での立ち回りなど、勉強になりました。
今一度自分の仕事について考えてみたいと思いました。 -
もう4年か5年近く放置してたけど、次世代育成にしっかり貢献していきたいなあというので、読み始める。
僕がマネジャーになった12年前に読んでたらとは思うけど、その時読んでもきっと理解しきれなかっただろうかな。 -
直面する課題変化に応じて読む必要がある名著論文。
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2021/9/30
論文集というよりは体験談集のようなもので、海外の本を日本語にしたときの読みづらさはあるものの、いちトピック20ページ程度で読みやすい。
マネージャーは自分の職責を果たすために必要なことは全て実施しなければならない
上司のマネジメント
部下の仕事のサルは部下に背負わせて、マネージャーがやるべき仕事をやる時間を作る -
上司として、部下として働く中での自分の心のモヤモヤや不安が言語化されていて具体的なエピソードなどとても共感できた。論文と言っても読みやすく何より面白かった。
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新任マネージャーがぶつかる壁について書かれているようで、ベテランでも多くのことを考えさせられる内容。