超ミニマル主義

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478108444

作品紹介・あらすじ

「仕事術」「ワークスペース」「スケジュール」「タスク」「思考と習慣」「人間関係」を「捨てる、手放す、軽くする」【全技法】

感想・レビュー・書評

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  • 何をやるか、何を手放すか。

  • スケジュールを軽くしバカンスを確保する方法、物理的に身につける服を軽くする方法など登山の本も書かれるほどの山好きな方らしい。好きなこと、人生優先を保持しつつ仕事もできることを学べた。仕事優先なこの世の中でフリーランスとして立派に仕事され、ニュージーランドへ移住して湖や山に囲まれた自然豊かな生活されているのは本当にお手本としたい暮らし方だと思う。

  • 物を手放す事によって心身ともに身軽になる事で
    最低限のコストで生活ができる事、辛い労働を減らす事ができる事、多くの学びがありました。

    ミニマルな暮らしを心がける事によって快適になり、メンタルにも良い影響があります。

    著者のような自由な暮らし、ノマドライフに憧れたので、自分もそこを目指していこうと思います。

  • あんまし

  • 読んでよかったと思えるような素晴らしい事が沢山書かれていたが、個人的にはハマらなかった。
    ハマらなかった理由には、心当たりがある。
    まず、この本は結構分厚い。私は、最初からしっかり順番通りに読み進めてしまったのだが、ここが理由だろう。
    この本の作者はサステナブルな自給自足ライフを達成したミニマリストであり、最初は「バックパック」とか「登山」の持ち物の話から始まる。
    …私には正直、上手く落とし込めなかった。
    身近では無かったので実践するイメージをするのが難しかった。
    出だしに躓いてしまったため、この本に熱が入らなかったのだ…
    私の失敗でもあるが、こればっかりは自分に合わなかったのだと判断してこの評価にした。

    だが、重要なことや大事にしたいことも後半に進むにつれて多くなった印象。
    身の回りの整理術から、タスク・スケジュール管理といった働き方のコツがすごく具体的に書かれているため、まだ働いていない私にもイメージしやすく、実践しやすいと感じた。
    特に、集中方法のノウハウと小さなイノベーションの話は面白かった。
    25分・45分の集中方法は知っていた知識だったので、それを1日の仕事全体の流れを考え、集中の波を作る、という部分は大切だと感じた。今すぐ実践しようと思った。
    また、当たり前のことに対して、疑問を持てる考えた方が、部署や会社に大きな利益をもたらすのだと実感した。
    ミニマル主義のポイントを意識するだけで、人生が変わる。それは性格を変えることに繋がる。
    意識していこうと思った。

  • 余計なこと、ものを手放して、身の回りをミニマル化し、楽でシンプルな働き方を手にするための教科書。70のメソッドがある。

    装備とものの軽量化をすることで、身体的に楽になり、最良の設備があることで、心理的な余裕が生まれるという。カバンとその中身、身につけるものについて細かくg単位で記載がある。
    情報とワークスペース、スケジュールとタスク、思考と習慣の軽量化へと続く。

    私にはあまり必要のないことが多かったが、今の仕事が原因で心や身体に不調があったり、小さな違和感や不快感を感じる事が多い人はこの本を読んでみるのもいいかもしれない。

    参考になったのはタイムマネジメント。
    他人じゃない、自分の人生を生きるための大人の時間割を作る事。
    そして、
    考え方を変える→思考と行動パターンを変える→それを習慣化する→未来を変える
    考え方は一瞬。習慣は3週間。性格は一生。

  • ミニマリストとしてどう行動するか体系的に学べる。
    内容的にビジネスマン向け

  • 左開きの本は慣れないですが…

    「何をしないか」を、決める勇気
    「お金・制度」に依存しない、「スキル交換」やってみたい!

    子供がyoutubeなどを見てはいけない理由
    自制心を司る前頭葉が未熟なため、依存性の高いものをしてはいけないから。
    スマホ依存はストレスと不安感を引き起こし、長時間に及ぶと鬱になるリスク

    タスクは、人に振る

    商品は、誰かのためでなく、あなたのためのものを考える






  • 大切な人や物、やりたいことに時間やお金を使うために、いかにそうじゃないことをミニマム化し、心と体を軽くして生きていくかが書かれている本。

    できるところから改善し、折に触れ、何度も読み返し、最終的にはこういう生き方ができるようにしたい。

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著者プロフィール

モバイルテクノロジーを活用することで場所の制約を受けないワークスタイルを構築し、
ニュージーランドの湖で半自給自足の”森の生活”を、
年の数ヶ月は世界中で”移動生活”を送りながら様々なプロジェクトを手がける。
Instagram、多数の連載、公式メディア〈4dsk.co〉を通して独自のライフスタイルシフト論を発信。
アーティスト育成と大自然への冒険をライフワークとしながら、複数の企業の役員やアドバイザー、
大学非常勤講師、会員制コミュニティ『Lifestyle Design Camp』学長を務める。
著書に、12万部を突破し若者のバイブルともなっている、『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』や、
『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』、『The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅』など。
レコード会社プロデューサー時代に配信を含めて10度のミリオンヒット、CD売上2000万枚を記録。

「2018年 『人生やらなくていいリスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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