自分を変える方法──いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学
- ダイヤモンド社 (2022年10月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478112991
作品紹介・あらすじ
「本書は間違いなく、あなたの人生を変える」。ノーベル賞行動経済学者をはじめ、各界で異例の絶賛続出の世界的ベストセラー。
感想・レビュー・書評
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行動に変化を起こす最適なタイミングを見極める。それは自分の人生にとっての記念日など。
そしてうまくいっている時は、あえて休憩しないことも大事。
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もうすぐ新年なので、何か一つ悪い習慣を断ち切り、良い習慣を始めようと思った。
やりたいことができたら小さい報酬を与えて、継続できるようにする。 -
自分を変える方法ということで、主に習慣化や目標を決めたときに取り組む内容について記載があった。
最近の研究に基づいて書かれてあって、それもエピソードがユニークでとても楽しく本を読み進めることができた。
いくつも実践できるような内容がかかれていたので是非取り込んでいきたい。 -
飽きやすい自分が、何かを継続するためのヒントがたくさんあった。
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自分を変えられるほどのことは書いてない。何かを始めるキッカケやタイミング、継続する方法などが紹介されてます。あくまでデータです。
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フレッシュスタートや適度な強度で自分を縛るは、出色。
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スタートは、日々の行き詰まりを「解決すべき具体的な問題」=敵として捉える。
最強の戦略家は、敵を正しく評価し、それに合わせて戦略を調整する。
始めるタイミングは「フレッシュスタート」
元旦でも月初、週頭でもいい
環境変化などもってこい
何度でもリセット&トライ
上手く回っている時は要注意→悪い方向に行く
可能性がある
自分の意志を過信しない。人は楽な方に流れる
誘惑バンドル(楽しい事とセットで行う)
ゲーム化(目標追求に目先の満足を加える)
目標達成の為に「自分に誓約をかける」事も必要
誘惑に先回りしてコミットメント装置を作る
金銭をかける「キツいコミットメント」
公言するだけ「ゆるいコミットメント」
小ささくコツコツ「一口コミットメント」
すっぽしの原因は「怠惰」「不注意」「忘れる」
リマインダーは直前に
計画(時間・場所)と合図をセットに
計画はより具体的に細かく
怠惰はデフォルト設定で防衛
デフォルト設定=習慣
考えない、古い習慣に相乗り
硬直化は習慣作りの敵、柔軟性を持たせる
自信は目標達成の元
人は教わるより、教える方が自信を持つ
自己肯定は失敗から立ち直る力を与え、
自己不信を打ち砕く
同調を利用する
仲間が行動に影響を与える
コピペでいい、それが自発的なら尚いい
観られてる意識は心を引き締める
劣等感を感じたら逃げてもok