業績爆上げコンサルタントのノウハウを全公開 営業の新PDCA大全

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478114223

作品紹介・あらすじ

売上げ;利益を上げることが必須の営業の仕事だからこそ;PDCAはもっと具体的でなければ;成果は上がらない!

感想・レビュー・書評

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  • PDCAというフレームワークそのものではなく業務時間全体の改善の話をコンサル目線で語るものであり、リーダー向けの本。
    「質より量」「実践時間をここまで増やして1万時間達成しろ」というのが結論らしい
    その策定時間は当然1日8時間オーバーである
    ノウハウとして語られる内容も特に珍しいものはない
    PDCA以外のパートは業界知識として役立つだろう

  • 営業をロジックで捉えて、どうしたら営業組織が活性化するのかを書いた本。
    PDCAに足して、GとIがある。
    必要なスキルも厳密に定義されている。何が足りないのかがわかる。
    印象に残ったのは、営業は質より量なのが営業で、1万時間の営業経験がプロの営業を作る。

  • ○感想
    営業のPDCAを回していくための考え方が記されている。各能力の細かい内容も記されている。
    もう少し具体的な計画設定や修正の考え方を知りたかったが、マネージャー目線の本だったため若干求めていた内容とは違った印象。
    ただPにおいて、"商談フライト時間"は新しい観点だった。

    ○読む目的
    ・今のPDCAサイクルの立て方が正しいか
    特にcとaをいつどのように修正するかを知りたい

    ・成果を出す時に立てるKPIはどこに置くか

    ○内容
    まずは量、そして質
    1日平均240分以上の商談をKPIに置く

    cでは4項目のチェックを
    ・動きが悪いか
    ・実行計画に不備があるか
    ・能力不足か
    ・目標に無理があるか

    ・エグゼクティブサマリー 1枚に内容をまとめる

    商談とはニーズを喚起し、ネックを解消すること
    次アポは40%以上

  • プレイヤーではなく、マネジメント目線。
    まずは、質より量。質はいろいろ経験するからこそ得られる。その量を達成するための行動計画。質を実現するための行動もアクションとして、入れておく。
    自分がやることは、量を達成するための行動計画。あと、自分の行動を振り返ることができるデータ。そして、今言ったことを実際に行う実行力。明日からの仕事を楽しむために実行していこう。量を増やすってのはある程度頭使わなくていいから俺向きかも。でも、ここが不安になってやれないという今までもあったんだけどね。こういったアウトプットも量だね。

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著者プロフィール

藤本篤志(ふじもと あつし)

1961年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。株式会社USEN取締役、株式会社スタッフサービス・ホールディングス取締役を歴任。2005年7月、株式会社グランド・デザインズを設立。代表取締役に就任。おもに営業コンサルティング事業、人材育成コンサルティング事業、働き方バランスサポートシステム事業をおこなう。株式会社USEN現役時代に営業プレーヤー・営業マネージャーとして全国トップの実績を残した経験を活かし、数多くの営業改革を成功へ導く。『営業の問題地図』(技術評論社)、『御社の営業がダメな理由』『どん底営業部が常勝軍団になるまで』(新潮新書)、『御社営業部の「病気」治します』(日本経済新聞出版社)、『部下は取り替えても、変わらない!』(すばる舎)ほか著書多数。
ホームページ:http://eigyorevolution.com/

「2020年 『テレワークでも売れる新しい営業様式 ~直接会わずに成果を出すテクニックとマネジメントとは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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