勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門

  • ダイヤモンド社
3.83
  • (18)
  • (23)
  • (21)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 919
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478117033

作品紹介・あらすじ

★★★世界絶賛のベストセラー、ついに上陸!★★★世界一ずるい「選択と行動」の科学★★★★★★「潜在意識レベル」で人を動かす科学的な方法71★★★・スーパーが「野菜売り場」からはじまるのは、〇〇をさせるため?・相手に「〇〇」と言われるだけで「お願い」を受け入れやすくなる?・期限までに目標達成したいときは、〇〇のスケジュール帳を使うべき?◎面白くてタメになる「科学的に人を動かす方法71」を、世界各国の事例を通して分かりやすく伝える本。◎教養を身につけるために、名著に進む前に行動経済学の入門書としても読める「武器になる」一冊。◎理論や実験例とともに、世界各国の「実際に認知バイアスが使われているビジネスや政策の事例」を豊富に掲載!◎身近な生活に利用されているバイアスを知ることで驚きや知的好奇心が刺激される。◎行動経済学の名著に掲載されている事例や実験もおさえており、1冊で認知バイアスの概要を把握できる。◎知的読み物、教養本としても面白い!◎オランダの公式ベストセラーリスト「Bestseller 60」にランクインした話題の本がついに日本上陸!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 脳っていろいろだまされちゃうんだなーと面白く読みましたが、それぞれの効果を把握して活用するにまでは至れず…


  • 有名な行動経済学が端的にまとまっています。
    本の表紙にハエがとまっているのもまんまと罠にハマり書店で購入してしまいました。

  • 表紙のハエにも意味がある(私は女性なので知りませんでしたが、彼氏に聞くところによると高速のSAに多いそうな)。海外のユースケースが記載されてることもありピンとこないものもあった印象。
    巻末に、登場した行動経済学の理論と簡単な解説のサマリがあり、ときおり参照したい

  • 表紙の蝿に魅せられて買った。
    世の中の認知バイアスを例を交えてたくさん紹介してくれてる内容。

    少し多くて飽きてしまったが、なるほどと思う内容も多かった。

    ・メッセージを送ってきた相手に対して好意を抱いているかどうかでメッセージの内容に抱く印象が変わる。
    相手との関係な強力なバイアスになる。

    ・共通点が多い
    同じ系統の服を着ていたり、同じ言葉をつかう。
    誕生日が同じだとあいてがこちらの要求に応える可能性が高い。

  • 広告業界の一線で働いている人は、ここに書かれている内容のほとんどは入社1、2年で知る「業界の当たりまえ」に感じるかもしれない。その業界の当たり前が分かりやすく言語化されている。他業種の人もこの本一冊で入社後1、2年分の知識を得られるのだ!と考えると良い本だと思う。

  • 行動経済学について、分かりやすく説明されている。私たちの周りには認知バイアスを利用した様々な仕掛けがあることが分かる。なんとなく仕向けたり仕向けられたりしている事が学問として昇華していて面白かった。

  • 「なぜスーパーの入り口は野菜売り場から始まるのでしょうか」の問いの答えが気になるタイプの人は読むと面白いと思います。
    日常生活の中で「どうしてこれはこうなのか」という疑問を多く持てる人ほど、得られる答えが多い本に感じました。

  • 行動経済学の入門とあるがかなり読み応えがあった。聞いたことない事例が盛りだくさんであり、実践で使うか使わないかはともかく読み物として再読したい。

  • やらなければいけないことがあれば、好きな事と組み合わせる事で行動力に向上あり。

  • 行動経済学の本に書かれていることの総まとめという感じの本。1冊でためになると思う。

全34件中 1 - 10件を表示

エヴァ・ファン・デン・ブルックの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×