- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478375297
作品紹介・あらすじ
「日本型ケースメソッド教育」とは…「ケーススタディ」とどこが違うのか?議論するだけで、知識は教えないのか?日本企業でも効果を発揮できる教育方法なのか?受講者の能力にばらつきがある場合、どんな配慮をすればよいのか?受講者同士が議論をしていて、敵対的な雰囲気になったときは、どう対処すればよいのか?…さまざまな疑問に答え、誤解を解きほぐす、基礎から学べるケースメソッド教育導入のためのバイブル。
感想・レビュー・書評
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企業研修にケースメソッドを導入したいと思っている人事担当者等を念頭においたケースメソッド教育の入門書。
ケースメソッド教育のメリットがこれでもかと強調され、確かにケースメソッド教育を受けてみたい、また自分でも行ってみたいと思わされたが、末尾のケース教材紹介だけでは、ケースメソッド教育の実際の具体的なイメージ(どういうふうに研修が進展するのか)はあまり持てなかった。百聞は一見に如かずで、やはり実際に見たり、体験したりしないとなかなか伝わらないものだと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入門書だった。ざっくりすぎて、物足りない。
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大学職員のSD手法としてケースメソッドを開発したいと考えている。テキスト並びに仕組みを考える上で基本的な資料として非常に参考になった。
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やり方の詳細が全くなく、ケース解説なをかを期待している人はガッカリすると思う。