- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478470657
作品紹介・あらすじ
これまで個別に語られていた競争戦略、業績評価システム、バランス・スコアカード、リスク・マネジメント、内部統制システムなどを統合した「戦略を利益に結びつける」実践的経営論。
感想・レビュー・書評
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副題のとおり、戦略実行度の評価において必要な管理対象やその方法が網羅的に書いてある。
もちろん概要感があり、且つ具体論はないので、でどうするか、は別の本にあたることが必要だが、それを踏まえても、「ここあんま思考仕切って組めてないな」とか「この観点で見れてないもっと其の場凌ぎ感あるな」といったような、今の自分の仕事に対してチェックポイントを持つ、ような読み方ができて、良かった。
近いテーマに臨む際に該当箇所をまず一度読み直してからにすると、ガイドライン的に使えそう。
ちなみに各章にまとめがありこのテキストだけでも濃厚なので、時折見返すと気づきがあるかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦略:業績評価:会計システム=3:4:3
くらいのイメージです。
人事考課的な話がブツ切りでカットインしてくる場面が多々あり、内容はためになったものの、色々詰め込んでる感が強く消化不良気味。
半年後くらいにもう一回読むことになるだろうからその時にまた違った発見があることを祈ります、てか発見できるようにしないと 笑。 -
実際の経営の場でも有意義な意味を持つ
一冊では無いでしょうか?
深く読み込んでいこうと思いました。