商品がなくても売れる魔法のセールストーク

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 108
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478540787

作品紹介・あらすじ

実物を見せてプレゼンするより、会わずに電話だけで5倍も売った。試行錯誤の果てについに完成させた、本当に成功したトークの秘密。

感想・レビュー・書評

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    セールストーク

  • これで売れるのは分かるが、なんだかなぁという思いが残り
    読了後の気分が悪い。

  • 内容の良し悪しより、「売ること」を目的とする考え方自体が、自分と合わなかった。手に取ってしまった私のミスです。

  • この本を何で読もうと思ったかと言うと、その折返しの部分に書いてあった、“ゴリ押ししなくても、クロージングへ!”というのと、本屋で立ち読みした際に見かけた“お客様には真実を伝える、これが私のポリシーなの!”という言葉に惹かれたからです。

    この本。読んでみたら すごいんです。
    営業、しかも電話営業についてだけ書かれている本かと思っていたら・・・なんと、
    チームマネジメントについても書かれているんです。

    つまり、インターナルマーケティングについても学べるというこの本は、中小企業診断士を目指す方達にも、とてもお勧めできます。

    まぁ今回はその部分には あまり触れず、業務に直結する箇所について中心的に読んだのですが・・・(汗)


    この本で気になった箇所は、
    ・スクリプトの重要性
    ・会話の順序と、その内容・気遣い
    ・断り文句に対する対応
    のような事。


    スクリプトの重要性 については、マネージメントとも結びつく。
    テレソン(テレホン・マラソン)と言う言葉があるのですが、これは
    チーム全体で力を合わせて走り切る!!
    というような意味でして、普通 電話営業といったら各個人の能力のみで営業すると思う(私の現職場ではそう)のですが、この本には そんな事はない!!うまくいったノウハウを皆で共有していけばいいじゃないか!!というような事が書かれています。私も、これ 日々思っていました。思ってるだけで行動してない所が残念な所ですが・・・
    ベストプラクティスを皆で協力して作り上げ、それを皆で実際に使って、皆の知恵を出し合って改善して行こう!という仕組みですね。これ、業績UPしますね。これ、私の周りを巻き込みつつ、極秘に実行していこうかと思います。


    会話の順序と、その内容・気遣い というのは、
    あまり細かくは書けませんが、肝は、
    ・適切な順で、適切な文字数だけ話し、なるだけ時間はかけない
    ・商品説明はせずに、この商品を用いる事で、お客様に対してどのような楽しい(充実した)未来が訪れるのか、どうお手伝いできるのか を語る
    ・買わなくてもいい と言ってもOK!!
    と言う事です。特にこの 買わなくてもいい・・・ というのは衝撃ですね。その理由も含めて。なるほどなるほど。と思わず声に出してしまいました。


    最後の 断り文句に対する対応 とうのは、
    もし私が、こういう対応をされたら、確かに 私の中の本音を語り出してしまいます。
    というような、極秘メソッドが書かれています。
    これは使える・・・なるほど・・・

    あまりにも実践的で即効性がありそうなので、詳しくはココには書けないのですが、
    今まで読んできた電話営業の本の中で、一番 使える本になる事 間違い無し です。

  • 相手の求めていることを引き出すには??
    具体的にどんな言葉を使ったらいいのか、何を話すべきで何を聞くべきか

    この本だったら!!
    教えてくれる!

  • 同じ作者の『7倍アップ!テレアポ魔法の絶対法則』を見ればそれで足りる。
    あっちのさらに詳しく噛み砕いた版みたいな感じ。

  •  ボクがやらないと決めたことの第1。電話営業。その電話営業のノウハウを具体的に書いた本。帯の著者の顔、ちょとこわい。

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著者プロフィール

同志社大学卒業。生命保険の販売を経て、1994年、世界最大手の幼児英語教材会社に入社。営業部門の最高タイトルである、リージョナル・マネージャーに昇進。2004年には、営業組織の売上を年商20億にする。2005年幼児英語教材会社を退き、テレマーケティング業務(アポ取り代行、アウトバウンド)と、企業の売り上げ増大と業績向上のためのマーケティング・サポート・コンサルティング株式会社を設立。現在は営業向け研修や講演活動を行う。

「2014年 『結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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