- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478910313
作品紹介・あらすじ
運命が決まっている人間などいない。私たちは本来の自分よりも小さな人生に甘んじることで、自分を運命づけてしまうのだ。失業し、生活に困窮した青年は、ある工場の面接に向かった。その工場経営者のエベリット氏になぜか気に入られた青年は、職を得ると同時に、人生で成功するためのレッスンを受けることになるが…。素晴らしい人生の作り方を教えてくれる感動のストーリー。
感想・レビュー・書評
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同著者の『人生の答えはいつも私の中にある』がよかったので、読んでみた。感想だが、結論から言うと、物足りなかった。彼の本領は、ビジネスチックな書ではなく、コテコテのスピリチュアル書において最大限に発揮されることが分かった。
解説を本田健氏が書いている。たしかにこの「うすーい」感じは、本田氏の著作と通底している気がする。期待していただけに、残念だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青年に対する親切な成功者が人生アドバイスをしていく自己啓発書と思って読み進めた。最終章でなぜこの成功者が青年に親切であったかが、解き明かされる。きっと何かの実話に基づいていると思うと涙する。改めてタイトルに納得。
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昔読んだ。ドミニク。
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ちょっと息を抜きながら良い話をききたいなあ、という時に読むとほっとできます。
物語形式ですし、シンプルに訴えかけてくる内容です。以前に同じような本を読んだことがある方には物足りなさを覚えるかもしれません。
猪突猛進だけでなく、周りの景色に目を配ったり今を単純に楽しむといったように、バランスよく過ごしたいですね。 -
法華経の信解品の外国版みたいなお話です。
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2006.9.21 購入
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<br>【読んだ目的】<br>
・著書名である「成功者の秘密」を知って、自分も成功者になりたいがため。<br><br>
【評価★★★☆☆の理由】<br>
○ストーリー形式で、すらすらと読めた。(感動的なストーリーだし)<br>
○メッセージを理解しやすい。<br>
○成功のメッセージが随所に散りばめられており、実行に移しやすそう。<br>
×主人公(僕)の言葉に不快な点がある。<br>
×冒頭の「手押し車」の回答が書かれておらず、消化不良。<br><br>(2006年3月17日)