大切なこと、ちょっと言わせてね 〜メイコ流・人生のお作法〜

著者 : 中村メイコ

• 大和書房 (2013年11月17日発売)

作品紹介・あらすじ

近頃、それはお行儀が悪いんじゃない?ということが多すぎませんか。80歳!母から娘へ、祖母から孫へ伝えたい女性としてのたしなみ、暮らしの約束事。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2019年8月3日]

「縦書きの文化を大切に」「お酒は暮らしの句読点」、同感です(^-^)　中村メイコ　著「大切なこと、ちょっと言わせてね」、２０１３．１１発行。

[air1さんの感想 · 2016年8月13日]

中村メイコが、現代人にアドバイス。
生きる上でのマナーを見直そう。

一言でまとめれば、「昔はよかった」。
自分の青春時代が、現在より　輝かしく思うのはしかたのないことだ。
うなずけることもあるのだが、基本的には　思い出話なので　そこまで覚えておく必要もない。

著者プロフィール

女優。作家の故・中村正常の長女として東京に生まれる。２歳８ヶ月で映画「江戸っ子、健ちゃん」でデビュー。1957年、作曲家・神津善行氏と結婚。長女・十月（カンナ）、次女・八月（はづき）、長男・善之介の一男二女の母。舞台、ドラマ、映画、ラジオ、執筆と幅広く活躍中。著書に『老妻からのラブレター』（家の光協会）『五月蝿い五月晴れ』（東京新聞出版局）など。

「2006年 『メイコとカンナのことばの取説』 で使われていた紹介文から引用しています。」