- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479303206
感想・レビュー・書評
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書く、話す、読むは4行でまとめる。読む力、聞く力は同じ。書いていれば読めるようになる。4部構成の型を使えば、短くかつ明瞭に伝えることができる。仕事で使ってみようと思う。
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講習会・選手とのコミュニケーションに活かせそう。特に後半。
基本の型が大事。4行で説明。
問題提起、意見形成、展開、結論。 -
タイトルにある「4行」とは起承転結のような4つの要素で文をまとめよということである。型を意識して文を書くことで論理的な伝わる文章をかけるというわけだ。
これ自体は類書がある。
興味をひかれのは「音楽の形式を持ち出して、4つの構造は人間にとって普遍的なものかもしれないというお話」。
読み進むとわかるが、文も対話も4つの要素を入れ子にして構成することで、長くても論理的で伝わるものになるのだ。 -
会話・メールなどでわかりやすく物事を伝える方法について書かれている本。
「4行の構成で物事はわかりやすく簡単に伝えることが出来る」ということをメインとして話が展開されますが、その内容が面白く、実際の会話等でもすぐ活用できるものばかりでした。
テクニック法を伝える本ではあるので実際に使っていけるものかどうかの判断で評価が分かれると思いますが、自分としては非常に参考になり、今後実践していこうと思えた内容の一冊でした。