- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479304760
作品紹介・あらすじ
共演する男性をことごとくメロメロにする奥義を、あますところなくすべて収録。壇蜜が書く初めての恋愛指南書!直筆の「文庫版あとがき」も収録!
感想・レビュー・書評
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壇蜜さんのことめっちゃ好きになってしまった!
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人は枠の中でこそ自由になれる。
いたずら心を忘れずに -
壇蜜に興味があって買った本。色々と考えた末の今の結果なんだなぁ。二面性があるというか、孤独を感じやすい人なのかな?
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ゆっくり動くと色っぽく見える、実践しています。
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1980年秋田生まれ、壇蜜さんの「エロスのお作法」、2014年発行(文庫)です。5つの作法が紹介されています。<見た目の作法>では、殿方に触りたいと思わせたら女性の勝ちと。<デートの作法>では、しゃべるということに女性の価値はありませんと。<言葉の作法>では、殿方の質問にきちんと答える必要はありませんと。<ベッドの作法>では、最初のセックスは博打ですと。<心の作法>では、出し惜しみしても女の価値は上がりませんと。そして、最後に、壇蜜は空っぽです。身体は借り物と思っていますと。(^-^)
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壇蜜さんって蜜って自分のこと言うんだね。
女性としてとても興味深く、一気に読みました。
はぁはぁさせるとか、してみたいとか、それ自体どうなの?ということは置いといて、殿方の習性について勉強になりました。
壇蜜さんは意外とエロスよりも、まじめな尽くす女性であることがわかりました。 -
グラビア・アイドルの著者が考える「殿方をハァハァさせる」ためのテクニック集、という体裁の本です。
「ぴったりしたスキニージーンズは、セクシーに見えるようでいて意外とダメ。なぜなら「脱がせにくい」から」など、男性であるわたくしでも自分ではっきりと自覚していなかったようなことが綿密に分析されていて、思わず感心してしまいます。
表向きは女性の読者にアドヴァイスするという体で文章が綴られているので、女性で壇蜜のファンだという読者もいることとは思いますが、とはいえやはり男性ファンの読者のことも考慮して書かれた本であることは間違いありません。綿密な分析を見せることで、知的でありつつ男性の目と心をもてなすサーヴィス精神にあふれた女性というイメージを抱いた男性の読者は、わたくしだけではないはずです。
それはともかく、壇蜜のファン層に関して、20代、30代の中間がすっぽり抜けているというのは意外でした。むしろ私としては、10代で壇蜜ファンという存在に、大げさでなく「後世畏るべし」の感があります。 -
せぇーーかぁーーーい。
僕、壇蜜さん大好きです。
この本、女性にも読んで
もらいたいと思います。
ただのエロと違いまっせ!! -
壇蜜、いいオンナだ。
短く切ったマニキュア無しのまるい爪と、昭和感漂うアーチ型の眉がエロい。
エロスのお作法も、突き詰めると結局は、相手のことをよく見ていることと、自分の振る舞いによって相手の感情がどう動くかをできるだけ冷静にくみとること、なのかもしれない。
しかしこの本の内容がどこまでリアルに参考になるものかどうかは…
「トマトジュース入りのワイングラスで股間を隠して」グラビア撮影なんて、壇蜜おもしろすぎる。
表現はエロだけど、根はエンターテイナーなのだな、この人は。 -
著者の本が面白いと聞き、読んでみる。
タイトル・写真のインパクトが大きいが、
それ以上に深い内容に頷きながら読み進めることになると思う。
書かれていることは、女性から見た男女の関わりのことかもしれませんが、
その根幹に流れているのは、人への心配りの作法であると感じる。
読後、人付き合いや営業の仕方に変化が出るかと。
女性だけでなく、
男性にお勧めしたい一冊。