朝晩30分 好きなことで起業する (だいわ文庫)

著者 : 新井一

• 大和書房 (2021年5月12日発売)

作品紹介・あらすじ

ロングセラー文庫化!

10000人の起業をプロデュースした起業コンサルによる、

リスクゼロで好きなことをお金に変える生き方。

副業ならぬ複業が市民権を得る時代。

感想・レビュー・書評

[ムンペイさんの感想 · 2024年1月17日]

ベンチャーで世界を狙う！といったのとはかなり違う、会社組織に馴染めないからなどの理由から、自分の自由を得るために起業する、だから好きなことをやる、という本です。

起業の形や目的には色々あって、会社員をやりながら人生を自分のコントロール下に取り戻していくことができること、少なくともそういう事例があることを知り、勇気をもらえました。

当然ながら、この本を読んだだけで成功できるわけでありませんが、この本も１つの方法論の参考として何らかのエッセンスを搾り取ろうというような人こそ、読んでみるとよいのではないかと思います。

[ケンシさんの感想 · 2021年5月29日]

理念はわかりましたが、これを読んでも起業、稼ぐ仕組みはつくれなさそうです、、、

著者プロフィール

シナリオ・ドクター
１９１５年東京に生まれる
戦前より劇作を学び、戦後は新国劇『ボス』などを発表後、文春企画、東宝企画部で、映画企画に参画。
シナリオ・ライターとして、『喜劇駅前シリーズ』など２００本のシナリオを執筆。
１970年、シナリオ・センターを創立主宰。シナリオライターの教育・養成に一身を捧げる。
門下からは、ジェームス三木氏、内館牧子氏などの人気作家をはじめ、映画・テレビ界で活躍する数多くのライターはシナリオ・センターから巣立っている。
主な著書・共著に『シナリオの基礎技術』『シナリオの技術』『シナリオの基礎Ｑ＆Ａ』（以上ダヴィッド社）、『新井一のシナリオ作法論集』（映人社）、『日本映画黄金期の影武者たち』（彩流社）などがある。

「2015年 『目からウロコのシナリオ虎の巻 言視舎版』 で使われていた紹介文から引用しています。」