世界のデザイン・ミュージアム

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479392590

作品紹介・あらすじ

美術評論家・暮沢剛巳が現地取材した世界9カ国25館のデザインミュージアム。コレクションにとどまらず、その由来や展示空間、建築、そして19世紀以降のデザイン展開の歴史についても徹底解説。この1冊でデザインミュージアムのすべてがわかる!

感想・レビュー・書評

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  • お金をためたらいつか、ここにのってるところをめぐる旅をしたい

    本は一枚を除いて全て著者が撮ったもの。
    こういう主観×淡々と書かれてる本が好きだなぁ

    ヴィトラ・デザイン・ミュージアム@スイス
    照明や椅子の展示の仕方が素敵

  • タイトル通りのストレートな本。

    椅子の研究者として知られる織田憲嗣氏の織田コレクションを活用する「リビング・キュレーター・ワークショップ」についてのコラムもある。このワークショップの一部には私も参加したことがあるが、日本のデザインミュージアムへの実践として本当に重要なアクションであり、ぜひ継続を望みたい。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784479392590

  • 観に行きた~い!

    大和書房のPR
    http://www.daiwashobo.co.jp/book/b166246.html

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著者プロフィール

1966年、青森県生まれ。評論家として、美術・建築・デザインなどを対象に執筆や翻訳活動をおこなう。東京工科大学デザイン学部教授。著書に『拡張するキュレーション――価値を生み出す技術』(集英社)、『オリンピックと万博――巨大イベントのデザイン史』(筑摩書房)、『美術館の政治学』(青弓社)、『美術館はどこへ?――ミュージアムの過去・現在・未来』(廣済堂出版)、共著に『視覚文化とデザイン――メディア、リソース、アーカイヴズ』(水声社)、『幻の万博――紀元二千六百年をめぐる博覧会のポリティクス』(青弓社)など。

「2022年 『ミュージアムの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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