空想科学「理科」読本~学校では教えてくれない! ~

著者 : 柳田理科雄

• 大和書房 (2015年3月26日発売)

作品紹介・あらすじ

身長10センチの少女アリエッティの声は何ヘルツか?巨人が消滅するときに発生する気体は何か?ヤマトの乗組員たちが宇宙で機雷を動かすのに使った力は何ニュートン?アニメとマンガで勉強できちゃう柳田先生の「中1理科」特別講義!

感想・レビュー・書評

[nogiyunaさんの感想 · 2017年1月8日]

(2016-12-24)

[ryoukentさんの感想 · 2015年8月8日]

☆２つ

いやはや、めっちゃ面白い本です！

この本にはものすごーく、為になることが山ほど書いてあります。
・ギターのボディはどうしてあのようなひょうたん型をしているのか。
・ゴジラとガメラとウルトラマンの身長/体重から密度を求めるとどういう驚きの事実がわかるか。 などなど。 yomeba wakaru(^_^;)

で、この本の あとがき をいつものように先に読んで思ったこと。 へえ、柳田理科雄という人物はどうやら本当にいるのだなあ、ということ。

づい分と昔にこ著者の最初のシリーズ『空想科学読本』（これがなんと、かなりのベストセラーになった筈）を読んだ時に思ったのだが、こいつは実態のないどっかの出版社の編集者達がでっち挙げたいわば「虚著者」やな と。

すまぬ。m(_ｗ_)m

著者プロフィール

1961年鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を経て、96年『空想科学読本』を上梓。99年、空想科学研究所を設立し、マンガやアニメや特撮などの世界を科学的に研究する試みを続けている。

「2021年 『空想科学学園　理系脳を育む４冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」