- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479393108
感想・レビュー・書評
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ずっと数学・物理に拒否反応したままバアさんになってしまった。
でも好奇心はわずかにあるんです。
というわけで「マンガ」ならと図書館予約
ふむふむいやむずかしいな
とか言いながら楽しく最後まで読んだよ
普段気楽に使っている単位にもすごい歴史と科学者の魂が籠っているんだ!
敬意と感謝を
でも、すぐ忘れてしまうだろうな
ごめんなさい
≪ 分からない アボガドロ定数 でも暮らす ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
江東区図書館の「ぶっくなび(2019年3月)」にて紹介。
"うえたに夫婦"という著者名は、、、本当に夫婦で書かれている、のかな?登録時に検索してみると、主にマンガチックな手法で、理系メインだけれどそれだけでなく多くの書籍を出版している模様。この本を読んでみた後、良ければ他書も読んでみよう。
思った以上に単位の制定の歴史とか、定義の変遷とかまで教えてくれてためになる、理科好きなら一家に一冊あってもいいかも??な、"知識本"。ただ、興味がある、と思える私でも絵(イラスト)なのか、コマ割りなのかは正直もう一つ!という感じだったので、何が原因かはわからないけれど個人的にはやや読みづらかったのが、少し残念! -
うえたに夫婦の新作。
マンガという事でハードルが下がった感じだが、内容は単位の意味だけでなく歴史や発見者についてなど、なかなか広範囲。
「おまけ」に監修をした計量標準総合センター見学記があるけれど、産総研見学とあるのはどうかな?
計量標準総合センターは、産総研の一部の機関なのだと思うので計量センター見学とした方が良いのでは。あと、場所も細かくなくてもいいけれど、筑波の研究学園都市(って今でも言うのかな?)にあるくらいは書いておいてほしかったな。