マンガと図鑑でおもしろい!わかるノーベル賞の本 自然科学部門

  • 大和書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479394112

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  • メダルくんとノーベル賞を探す旅に出よう!

    目次
    第1章 ノーベル賞とは(ノーベル賞の基本;メダルくんのミッション)
    第2章 身近なノーベル賞(人体のノーベル賞;キッチンにあるノーベル賞;家の中にあるノーベル賞)
    第3章 家の外にあるノーベル賞(自然の中にあるノーベル賞;街中にあるノーベル賞;病院にあるノーベル賞)
    第4章 マニアックなノーベル賞(研究施設にあるノーベル賞;巨大実験施設のノーベル賞;空にあるノーベル賞;宇宙旅行は突然に)
    第5章 ノーベル賞図鑑(ノーベル賞図鑑の見方;キャラクター説明 ほか)

    著者等紹介
    若林文高[ワカバヤシフミタカ]
    国立科学博物館名誉研究員。専門は触媒化学、物理化学、化学教育・普及。博士(理学)。1955年生まれ。京都大学理学部化学科卒業、東京大学大学院理学系研究科修士課程修了

  • 身近な生活にもノーベル賞が深く関わってることが分かりました。
    子どもが小学生くらいになったら、子どもと一緒にまた読んでみたいなと思いました。

  • 自然科学部門のノーベル賞についてマンガで楽しく読める。前半のマンガは詳細説明文を飛ばせば小学校中学年から読める。私たちの身近にノーベル賞を受賞した研究の成果が多数あることが分かり、科学に親しみを持てると思う。登場人物は小学生だが、中高生が読んでも楽しめる内容だと思う。
    受賞年が書いてあるが、発見から受賞までのタイムラグについては大人が補足する必要がある。後半の受賞研究一覧は難しいので、大人がピックアップして紹介するか、特に興味を持った子どもに向く。

  •  「ノーベル賞を探す」というミッションで地球に来た宇宙人と一緒に、リカとケンがノーベル賞に関わるものを見つけていく。

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著者プロフィール

奈良県出身・神奈川県在住。夫婦で活動しているユニット。
ビーカーくんグッズの制作・販売をはじめ,最近では理系の知識を活かしたイラストの仕事もこなすなど精力的に活動中。
実験器具をキャラクターにした「ビーカーくんとそのなかまたち」は,研究職として企業に勤めていた夫が,妻のハンドメイド作品の出品を手伝っているうちに,「自分も何か作りたい!」と思い立ったのがはじまり。
そのカワイさとユニークさから,理系女子を皮切りに幅広い世代から人気を博している。

「2021年 『悩めるアルコールランプくんと理科準備室の実験器具たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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