- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479671077
作品紹介・あらすじ
大ヒット作『精神科ナースになったわけ』の著者最新刊!
物心ついたときから男性の評価の目線が気になり、自然体でいられなかった。
好きな男性の前でも、どうしても心を開けなかった。
そんな著者が、男女間の心地よいコミュニケーションを見つけていくまでを描く、
共感必至のコミックエッセイ!
男女それぞれの生きづらさを知って見えてきた、
対等でストレスのないコミュニケーションの形とは?
※表紙は変更の可能性があります。
感想・レビュー・書評
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思った以上に内容が詰まってた、響きまくった
大事に何度も読みたいと思える本だった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そして「すごいですね」を3回言おう! 急に醒めた 落差に闇を感じる もし結婚できなかったら孤独死…? シャンディガフを知らない…? 自分の不安ばかり見ていた 私に「料理してね」ってことか 自己卑下の人 一問一答の人 欲望を見透かされたようで恥ずかしかった お舅さん 街には男の性欲を満たすものが堂々と溢れているけれど_女の性欲を癒すものは形を変えて見つかりにくい場所にある 母性あり性欲なし 女の性欲の否定は男尊女卑じょひと繋がっている その落差こそが回復なのかもしれませんね 無尽蔵の謎 意志で何でもコントロール出来ると傲慢になりがち オープンダイアローグ発祥のフィンランドの精神科病院を見学 行き詰まった時は「アイメッセージ」で言う「私は」を主語にする その背景にある環境や感情は謎だらけ
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読了。読み始めは、きつい漫画と思ったが、途中から、素晴らしい本になった。
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「男は『私を評価する王様』?」
帯に書いてあったこの言葉に、強く惹きつけられた。自身が長年感じていた悩みへの答えのような気がしたからだ。
外見や振る舞いで、女としてどの程度なのかを評価する人。異性でも同性でもあることだが、自身のコンプレックスもあり、男性相手だと萎縮してしまう。自身がなぜこうなってしまったのか。自身と向き合いながら読める一冊だった。
余談だが、この本に救われたという気持ちが強くあったため、人生初のファンレターなるものを書いた。