本棚登録 : 
感想 : 
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479770862
感想・レビュー・書評
-
今まで恋愛系の書籍を手に取ったことはなかったが、これは様々な面で的を得ていて、面白い。
恋愛だけにとどまらず、人間関係やコミュニケーション術として重宝する発見が満載で個人的にオススメ。
そして、とても読みやすく、分かりやすく丁寧に構成されているのであっという間に完読できた。
0
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【要旨】
恋愛の仕方には２つのタイプしかない。WeタイプとMeタイプである。Weタイプは相手との一体感を重視し、ハートで感じ、今を楽しむ傾向にある。Meタイプはお互いの成長を重視し、頭で考え、将来を考える傾向がある。自分のタイプを知り、相手尾のタイプを理解してあげることで本当にハッピーな関係を築いていくことができる。
恋愛の基本的な性格としえは、Weタイプは、喜びも悲しみも分け合ってこそ恋人と感じる。言われたことはストレートに理解する。逆に相手にストレートに断られるとショックを受けるため、相手への伝え方は遠まわしなことが多い。重要なkとに関しては、優柔不断で、見かけはタフだが、案外プレッシャーに弱い。
Meタイプは、気を遣いすぎるため、リラックスできる自分だけの時間が必要。会えない時間も恋している喜びを感じることができる。裏を読みすぎだが、相手に伝えるときはストレートなことが多い。恋愛に対してはオクテで気になる異性がいても、シミュレーションの結果無理だと思ったら直ぐ諦める。「落とせる」と思ったら、とたんに行動的になる。しかし、付き合い始めると、元の自分に戻る。結果「釣った魚は〜」と言われる羽目になる。
それぞれの愛称としては、We(女)-Me(男)の場合、お互いの恋愛センスのズレをお互いの「わがまま」と捉え、許しあうことが重要(どちらが正しいかという観点で対立するとうまくいかない)。Me(女)-We(男)の場合、女性は優しく、丁寧にはっきり伝えること。「私は〜したいから、あなたに協力してほしい」というような言い方をすると、話を聞いてくれやすい。We同士の場合、万が一の時に共倒れになる可能性がある。どちらかがMe的要素を育てることが必要。Me同士の場合、致命的な衝突になりそうな時は、意識的に相手に譲るよう意識することが重要。
【感想】
そろそろ自分もお年頃(?)なので、試しに読んでみた。著者(石井氏)の書いた本ということでとりあえず選んだ本。対象は女性だね。女心って、分からんけど、こういうWe的な要素とMe的な要素から考えていくと、なんとなく分かるのかもしれない。恋愛の相手ができたら参考にしようと思いました。
【目次】
第１章 なぜ、ふたりの心はすれ違うのか？
第２章 WeタイプorMeタイプ？
第３章 Weタイプ・恋愛性格のすべて
第４章 Meタイプ・恋愛性格のすべて
第５章 We&Me恋愛の４つの組み合わせ
第６章 初対面からはじめる、タイプ別彼の“落とし方”
第７章 なぜ、人は恋をするのか
0
-
なんだか彼の出来ない、または彼はいるのだけれど、どこか納得がいっていない。そういった、「このままで、果たして幸せになれるのだろうか？」と疑問に思っている女性に向けて書かれた書籍になります。
筆者の独自理論であるMEタイプWEタイプに人のタイプ分けをして、それぞれ彼がMEタイプの場合・WEタイプの場合、彼女がMEタイプの場合・WEタイプの場合の4パタンに分けてそれぞれのタイプにあった恋愛の処方箋が記載してあります。
もし、彼がいないと困っている女性であれば合コンで彼をゲットする為のテクニック集も若干乗っているので大変参考になるのではないかと思います。
・・・私は男性ですがそれなりに参考になりました。人間関係のテクニックにあまり男女は関係ないですものね。
0
-
マインドマップ調べてたら右脳・左脳判定みたいなのあって そしたらたまたまこの本の遭遇。 けっこうあたってる
ちなみに僕は右脳っス MEタイプね
0
著者プロフィール
石井裕之の作品
