- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479782551
感想・レビュー・書評
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すみません、不要です。
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息子たちが発達障害ではないかと悩んでいたときに読んだ本です。
3歳くらいだったかな。
発達障害かも、いや、違うかもといったりきたりの日々。
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「うちで、一番自閉症が濃いのがあなた。お父さんは二番目に強い自閉症。一番自閉症がないのはお母さんだ」
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この一文に救われました。
ああなんだ、そうだね、みんなそうだよねって。
ヘンテコ一家だ。
それでいいじゃないか。
十分すぎるほど楽しいじゃないか。 -
しょうがいを持つ子のママたちの希望あふれる話
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発達障害を持つお子さんを育てているお母さんの手記が、とてもリアルで身近で、また語り掛けてくるような文章なのでとても読みやすかった…
最初の方には「理解が得られなくて離婚」「保育園から嫌がらせ」等ヘビーなことも多く気が重くなったけど…明るく書かれた文章の中にも、すごく悩んで苦労して、寄り添って、ここまで来れたんだなぁというものを感じ…ただただ尊敬。
ウチもまだ実母は受け入れてない感があるので、これを読んでもらえばいいのかなーと思った。 -
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保護者の体験や生の声が非常に多い。というか、ほぼ当事者(保護者を含む)によって書かれているので、すべてではないかもしれないが、頭で分かったつもりになっていたことを、少しかもしれないが、本当に、前よりは深く理解できるきっかけになった。