- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479782872
作品紹介・あらすじ
主食系、加工食品、お菓子、飲みもの、調味料…あらゆるジャンル150品目、食品添加物160種類を総チェック!!
感想・レビュー・書評
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食べていい、だめ の線引きが主観的すぎ
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シンプルで分かりやすい。
が、読み進めるうちに「添加物を避けるなんて無理」と悟れる本。
焼売弁当が何故腐らないかとか、コンビニおにぎりのご飯がいつ迄も白い謎が解明できて良かったなーとは思った。これまで美味しいと感じていた食べ物が如何に添加物塗れかゾッとするけれど、逆に考えればそれだけ化学が進歩した証拠とも言えるので、ちょっと複雑な気分になる。 -
とても見やすくわかりやすい。
以前から勉強したいと思っていたのでとてもためになりました。
しかし、読み終わってからスーパーに行けば、びっくりするくらい買うものが無かったので、ほどほどに気をつけようと思います。 -
まだ途中だけど、勉強になるけど本当に食べられるものが少なくなる(汗)
なのでほどほどに気をつけようかと。
ただし、添加物を動物実験で『注射したら発ガン』とか『点眼したら失明』とか、それは安全なものでも危ないんじゃ…という書き方で不安をさらに煽ってる感じもした。
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渡辺雄二 著「食べてはいけない 食べてもいい 添加物」、2014.7発行。「食べてはいけないもの」「中間のもの」「食べてもいいもの」に分けて紹介されています。私が毎朝大好きで、なおかつ身体にとてもいいと信じて食べ続けてる「おかめ納豆 極小粒」、無添加だそうですw。でも、たれ(調味料)とからし(ウコン色素)はNGで、醤油を使うべしと(苦笑)。折角ですから、明朝からそのように(^-^)
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最初の方は良かったけど、途中から添加物の知らない名前とその説明ばかりだったので全く興味が湧かなくなってきた。
なんとなく知りたかった感じだったので。
「食品添加物の影の側面」
動物実験では急性な中毒や死亡、発ガン性、臓器の異常などが指標に安全性が確認されているが、動物の感じる微小な「不調」などは確認できない。
頭が痛い。鈍痛がする。気分がなんとなく悪いなどの不調の原因などは、もしかしたら添加物が起こしているのかもしれない。
・魚卵には含まれるアミンと言う物質が多く含まれて居て、それが発色剤である「亜硝酸Na」と反応して発ガン性物質のニトロソアミン類が出来やすい。
・海外産のオレンジ、レモン、グレープフルーツなどは何種類もの防カビ剤が使われていて毒性が強い。
・漂白剤である「次亜塩素酸Na」は胃や腸を刺激して粘膜を荒らす。
・医薬品や医薬部外品などに含まれる「安息香酸Na」は毒性が強く、痙攣や尿失禁などが起こる。
・甘味料の「スクラロース」は有機塩素化合物の一種で自然界に存在しない。
体の中で分解されにくく、免疫力を低下させる可能性がある。
「アスパルテーム」は、免疫力低下、脳腫瘍や白血病の可能性も。
・うま味調味料の「グルタミン酸Na」は一度に大量に摂ると顔から腕にかけてのしびれや熱さを感じたり、全身がダルくなる可能性がある。
・煮干しなどの乾燥した魚はオメガ3が酸化して過酸化脂質になる。
酸化防止剤である「BHA」なども使われていて、発ガン性物質にもなる。 -
小田公民館
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添加物といっても天然成分から抽出したものもあり、そういったものは自然界にあるため比較的安全という。
添加物というだけで何でもかんでもNGということではなく、誤解を生みがちなものもある。
ただし、食べてもいいとの判断は、添加物にたいしてのみなので、実際は、栄養面から食べない方が良いというのもOKになっている。 -
本年度19冊目。
妻の祖母に進められて読破。やはり大切。家族の健康を守るためには知っておきたい知識が満載!
知ってるのと知らないのは大きな違い。