一流の男だけが持っている「強い胃腸」の作り方

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783459

感想・レビュー・書評

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  •  歳をとると小腸での消化吸収能力が低下し、大腸が富栄養化し、腹がゴロゴロしたり下痢や便秘を繰り返しがちになるので、腹七分目に。また、腸にいいとされる発酵食品も腸内発酵を避けるために控えた方がいいことも。 江田証「強い胃腸の作り方」、2016.3発行。

  • 胃カメラの時はミントをお願いしよう

  • 胃腸を良くすることで、体調が良くなると考えている著者の、様々な経験をもとに作ったハウツー本ですね。
    特に、胃の問題とピロリ菌、経験と実験結果から出した、対策法が主要です。
    腸はその引き続きの解説になってて、FODMAPというものを提唱しています。

    ポイントは、大腸の環境は、小腸で決まり、小腸のパフォーマンスが、胃で決まる、というつながりにあり、それぞれの改善を訴えている点ですね。

    一つの見方としては面白い本です。

  • 一流とか関係ない内容。胃はピロリ菌、腸は過敏性腸症候群の話。内容的には事実なのだろうけど、タイトルで煽り過ぎ。

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著者プロフィール

1971年、栃木県に生まれる。医学博士。江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系癌に関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載された。
毎日、国の内外から来院するの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしているカリスマ消化器専門医。テレビ、ラジオ、雑誌に頻繁に取り上げられ、わかりやすい解説に人気がある。
著書には『腸のトリセツ』(学研プラス)、『新しい腸の教科書』(池田書店)、『パン・豆類・ヨーグルト・リンゴを食べてはいけません』(さくら舎)など多数がある。

「2023年 『70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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