ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました~ビフォーアフターでみるインテリアのアイデア
- 大和書房 (2017年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479783626
感想・レビュー・書評
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とても実今ある部屋に少し手を加えるだけで、自分にフィットした環境にできる。初心者にも易しく、とても実践的なインテリアの本。
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自宅をオシャレにしたい、けれどどこから手をつけてよいのかわからない。ぼんやりとした好き嫌いはあるものの、部屋を見渡すと統一感はない。散らかっているわけではないけれど、生活感だらけ。断捨離に励んだり、整理収納を研究したりしても、根本的なセンスが欠如しているからかイマイチすっきりしない。そんな人って私だけではないはず。かなり、多数いるんじゃないかと想像する。そんな私と多くの方たちにとって、気負いなく、部屋を見渡してすぐに実践できそうなアレコレがかわいいイラストとビフォーアフターの写真で見やすく紹介されている。個人的にはベランダの生活感を無くすテクが目から鱗でした。
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入口から入ると目につくところにワンポイントを置く。
キッチンをスッキリ見せる方法など、真似したいのがいくつかありました。
ついつい置きやすい場所にものを置いてしまうので、簡単そうで難しい… -
良くある片付け本とは一線を画す本です。
タイトル通り、片付けた先にある
片付けたけどあんま洒落てないな我が家という
悩みを解決してくれます。
とても具体的な例を示してくれるので取り入れやすいと思います。
勉強になりました -
部屋に入って1番目につくところにポイントを持ってくるというのは目から鱗でした。いろんなパターンの部屋のイメージがありわかりやすかったです。私の家はというと真っ白で何もしていなかったので、アドバイス通り壁紙の色を変えたりグリーンを置くだけでグッとお洒落になると思いました。
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都内の戸建てに住む、インテリアは好きだけど、家具もカーテンも収納もあるし、もう後は片付けるくらいしか無理じゃない?という「ハテナさん」のおうちをビフォーアフター、というインテリアテクニック本。
私的には、自分の部屋をどうこうするために借りたわけではないのですが、展示に使えそうなテクのヒントや、色バランスなどの考え方のおさらいになったので、最終的には好印象です。
やはり色バランスとかは、ファッションとも通じる感じがします。
ある程度のルールを守れば、まとめるのは簡単だけど、お洒落に見せるのは結局センスかなと。
★良いポイント
考え方の小技が至るところにあります。
ポイントの見つけ方というか、部屋のツボの探し方というか、そういう部分を押さえてくれます。
部屋割の色々なパターンも紹介。
ビフォーアフターの写真/イラストもたくさん。
簡単な棚や目隠しカーテンの作り方付き。(どんな素材でサイズはいくつで道具は何でと全部書いてあります)
☆いまいちなポイント
目次が読みにくい(記事本文かのように読ませる感じのデザイン)
せっかくのビフォーアフター写真が、時々大事な変化部分が本の喉部分にかぶっちゃってわかりにくい事あり。
インテリアショップ紹介は当然東京のみ。(しょうがないっちゃしょうがないんですけども!)
イラストレーション・スタイリング・家具製作 / 川上 ユキ
デザイン / 三木 俊一(文京図案室) -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50057708
※「摂大文化大賞2017」でも取り上げられました。 -
モノをマイナスするよりプラスしてインテリアを変えるという発想。
モノを減らすことに注力しすぎ注意しすぎて遊び・余裕がなくなるのはよくないけど、気を付けないとモノは自然と増えていくので気を付けないとと思うけど。
1か所を変えて部屋の雰囲気を変えるところはよかった。