モノが減ると「運」が増える 1日5分からの断捨離

  • 大和書房
3.30
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本棚登録 : 301
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479785767

作品紹介・あらすじ

目の前のモノを、ちょっとずつ! 
家の中の「詰まり」を取ると運気は流れ始める! 
床・テーブル・棚の上、3つの平面にモノを置かない家に、運は来る。
1日5分からできる「住空間」の整え方とは。
やましたさんの新居、全部見せて教えます!

感想・レビュー・書評

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  • 自分の中で、定期的に整理をしたくなるときがある。
    今回は、TVやブログでもお馴染みのやましたひでこさんの本を手に取る。

    1日5分からの断捨離とあれば、思わずできそうかも…と思ったり。

    とにかく「運」が増えるとある。



    断捨離すると、モノが減る

    キレイになって気持ちいい!

    1つひとつのモノ、空間のメンテナンスがしやすくなる

    空間と時間にゆとりが生まれ、前向きなエネルギーが湧いてくる

    運が増える


    要所をまとめてわかりやすく、見やすいので
    今日はここをやってみようと時間を決めて攻めていくのもいいかもしれない。


    第1章 運を招く〜玄関
    第2章 金運が増える〜トイレ
    第3章 運がめぐる〜浴室・洗面所
    第4章 出会い運が増える〜リビング
    第5章 出会い運が増える〜クローゼット
    第6章 健康運が増える〜キッチン
    第7章 健康運が増える〜寝室
    第8章 仕事運が増える〜書斎


    住空間の手入れとは、「掃く・拭く・磨く」こと。
    これらをしやすくするためにも断捨離して、
    「不要・不適・不快」なモノを取り除き、スッキリとした動きやすい空間をつくる。

    しかし、この本の中のどのページのどこを見てもスッキリで床もピカピカに磨かれていて凄いとしか言いようのない部屋である。

    そして、モノが少ないのには驚きなのだが、実際に必要なモノだけである。

    まずは、家の中にある不要なモノ・全リストをチェックしていこうと思う。

    「できる・できない」ではなく「する・しない」が肝心だとか…。
    「する」ことだ。

  • 自分、結構やってる。と思う。
    (本は、抜きにして)
    玄関もトイレも洗面所も風呂場もピカピカだし、洋服も捨ててるし、食器も我慢してるし
    なのにこの家。

    原因は捨てれない病の夫。
    夫を断捨離?

    隣で本を読んでも、テレビを見せても効果無し。

    ウーンどうしましょ?



  • 断捨離の第一人者のやましたさん。
    うんうんと頷く事、そーなんだぁーと気づかされる事、色々学びがある。
    この書は住まいの具体的な場所のそれぞれのチェック点があって参考になった。
    住まいを整えて運上昇と行きたいものですね。

  • ①断捨離をするとモノが減る
    ②きれいになって気持ちがいい
    ③1つひとつのモノを手入れしやすい
    ④空間と時間にゆとりが生まれていく
    ⑤運が増える

    玄関→トイレ→浴室・洗面所→リビング→クローゼット→キッチン→寝室→書斎の順に断捨離の仕方、お手入れ方が書かれている。写真が多めで読みやすかった。

  • この本を読んで、ゴミ袋1袋分の食器を捨てられました。
    まだまだ片付けたい場所はあるので、この本を参考にして運が増える環境作りと習慣を身に付けたいと思います。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/567188

  • 断捨離は『できる・できない』ではなく、『する・しない』が肝心



    まあそうだよな。やる。そしてすっきりする。運気がめぐる。

    ものが多いとよどむってことだ。



    神社は神頼みしに行くところではなく、結果報告をしにいくところ。

    それができるようにするためにも、神様がいる場所と同じように、

    自分が普段過ごす場所もすがすがしくしよう、

    まあ、いいこといってるわ。



    使いにくいけどせっかく買ったから置いておく、

    使わなくなったけど、いつか使うから置いておく、

    こういうのはどんどん処分せよと、、



    しかし、、、心地よいものだけを使うようにすると、

    いつも同じものを身に着けることになりやしないか?

    ものが増える、ってのはある意味、いろんなケースに対応すべく準備するからで。。



    収納スペースをたくさん持つのかなあ。



    そういう現実的なところを除けば、うちの妻はきれいにしている方かな。

    7割くらいこの本を実現できてるような。

    次のを買ってから捨てろ、とよくいうけど(笑)

    気持ちよく生活できるのは妻あってだ、と改めて感謝。

  • やましたひでこさん提唱の断捨離は、母が好きで、よく一緒にTV番組を見たり本を読んだりしていて知っていたが、私には無理だわーと思っていた。また、最近はあまりにも関連書籍が多く、お腹いっぱいという印象だった。
    この本は図書館で見かけて、たまたま手に取ったのだが、いままで読んだ彼女の本の中で一番しっくりきた。
    私がそういうタイミングだったのかもしれないが、やましたさんのお家(なのかな?)の部屋や、引き出しなど、小さなところに焦点をあてて、簡単に断捨離できるポイントがリスト化されており分かりやすかったからかもしれない。これは実践したい!とやる気と元気がでてきた。
    ということで、明日の燃えないごみの日は、使っていない傘を2本日処分して予定です!

  • 運に来てもらうために舞台(家)を整えておく
    やましたさんでも、趣味のものは手放さないのがわかったのと、テレビでは今更解説されないやましたさんの考え方の意味も理解できてよかった

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やましたひでこの作品

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