- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792178
感想・レビュー・書評
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自分で決めることに大きな価値を置く発言が多い。
例えば地震の時は家の外に出ないなぜなら、留まって命を落とすのは自然死であるが、家を出て瓦に当たって命を落とすことは不自然死であるという。ギャンブルはやるが、自分がコントロール出来ないという意味不明な理由で競輪、競馬、競艇はやらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事で悩んでいる時に、読んで、役立った。
決めることは、絶対的な正解を選ぶことではない。
現在ある状況や情報に基づき、また不確定要素もある中で行われること。
という考えをしっかり持っていないと、いつまでたっても決めを出せなくなってしまう。 -
じっくり読むタイプの本ではありません、流し読みで十分ですね。
決断するには、あらかじめ自分独自の決め事を作っておくのが重要なのだと分かりました。
本書内で何度も取り上げらていた著者の元上司であるYさん、かっこいいですね。
著者が尊敬されるのも分かります。 -
・「大事なことを一つだけ言え」
いろんな条件があるが、その中でも何が一番大事かということを言えるようになる。
・理想にに基づいて決断をしたのか、現実的な成功を求めて決断したのかを自分が心得ている必要がある。現実に基づいての決断は自分が今持っている選択肢からどれかを選ぶかということ。現実的な決断においては、他に良い選択肢がないからあることに決めざるをえないこともある。大事なのは、たくさんの事柄について決断をするとき、理想に基づいてか、現実を考えてかのどちらの判断で決めたのか覚えておくこと。
・モノを探す時間は無駄。かばんに入れる時もどこに何をいれるか決めておく。会社で書類等を置く場所も決めておく。 -
優柔不断さを少しでも治したいと思い、購入。
できる人の行動パターンやどのように決めていくかを著者の体験も少し織り交ぜながら紹介されている。どのように決めるべきかや心意気も書いてあり物事を決めるうえでの大枠は分かった。自分なりの軸をもち、それに徹底せよと。しかしそれが分かってても出来ない人がいるから困ってるのでは?と思ってしまったり(捻くれ者)著者や尊敬する先輩のような考え方、軸の持ち方だと融通がきかなくて迷惑をかける恐れや頑固すぎるような…とか感じてしまった。この考えからどうにかしないと私の優柔不断も治りそうもない… -
12/12
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