- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792307
感想・レビュー・書評
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何より、定時上がりを前提とする意識を持つことが肝心。
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時短や業務効率化に関する本を読んで、
「そりゃ言ってることは正しいんだろうけど、
そこまでキチキチ自己管理できたら苦労しないんだってば!!」
と思ったことがある方にこそ、読んでほしい一冊です。
人間だもの、調子の波があって当然。
好きな仕事もあれば、嫌いな仕事もあって当然。
それを、無理に調子をよくしようとか、嫌いな気持ちをなくそうとするんじゃなくて、
調子が悪いときは悪いときなりに、嫌いな仕事は嫌いな仕事なりに、こなしていく。 (あるいは、思い切って「やらない」。 やらなくても誰も困らなかった⇒それって必要ない仕事だったんじゃ?という気付きにもなるから。)
そして、波に乗っているときは、乗っていることを存分に活かして、効率よく成果を出す。 好きな仕事を思い切ってやる。
そんなかんじで、他の時短本に比べると、かなり人間らしく、伸びやかに取り組める要素が多い本でした。 -
あれ?読み終わったのに何にも残ってない!ってな本。
これをやればいいよ、みたいなことは書いてあるんだけど、どうやったらできるか、とか現状うまくいかない点をフォローしてないため、「言いっ放し」な部分もチラホラとありました。また、他社(他者)との協力の点が省かれていたのも残念でした(著者はパワーバランスが強いほうの部類に入る仕事なので、却って意識しなかったのかもしれませんが・・・)。
ところで、本の内容とはまったく関係ありませんが、途中まで著者を男性と勘違いしていたため、なんだか変だなぁ(娘を塾に迎えに行くとか一緒にお風呂に入るとか)と思いながら読んでいました。 -
なぜだろう?どうもしっくりこない。
当たり前の事ばっかりすぎて、「なるほど」と思わせられる事がなかったかも。
こちらは男性SEに対して、著者はカタログハウス商品プロデューサーというのも原因の一つかな。 -
広告会社のクリエイティブという仕事柄、残業ゼロなんてほぼ不可能なのだが、なんとか少しでも改善できないかと思って読んでみた。なるほどと思うものの、実施が難しいものも多くて実行できず。結果、この秋は恐ろしい程の残業時間。この本の善し悪しでなく周囲まで巻き込んでいかないとなかなか革命は起こせないなぁ。
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残業ゼロを目指して読んだみましたが、あまり参考になりませんでした。
1.朝一番は「金の時間」、午前中は「銀の時間」
2.口ぐせは、「いますぐ」「さっそく」
3.始業前の1時間を自分のやりたいことをする時間に当てることが大切だ。 -
参考になりました。
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細かいテクニックはこの手の本に色々書いてあるので、目新しいことはなかった。
一つ参考になったのは、「朝はゴールデンタイム」ということ。
朝一番に相手にメールや、電話をすれば、最優先で処理してもらいやすい。
明日から早めに出社しよう!