仕事で一番大切にしたい31の言葉

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  • 大和書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793250

感想・レビュー・書評

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  • サブタイトルに、「働く勇気と覚悟をつかむために」とありますが、偽りない内容です。紹介されている言葉は、その発した経営者たちの生き様であり、信念と呼べるもの。
    ただし、その力は働く者すべてに有効なものではないのだと思う。持つ人が、持てるときに持つものかな。

  • チェック項目28箇所。名言は言霊。
    唯一生き延びることができるのは変化ができるもの(石橋正二郎:ブリッヂストン)。安易に儲かる道に行かない。自分の会社の名前を大切にする。将来を考える。SONY。 世界に伸びるための社名。改革はバカがやる。実行は誰でもできる。結果を残すのが難しい。会社で働くのなら知恵を出せ。知恵のないものは汗を出せ。汗もでないものは静かに去れ。個人能力に差はない。根性と持続力。乗る人がいないのなら乗る客を作る。沿線に人の集まる場所を作る。水道哲学の終焉。時代を反映していた。ジャスコ・・・地方から攻める。新しく創るよりもまず「捨てる」こと。人間は仕事さえしていればその仕事を通して成長する。育たないものは脱落する(本田)。永守さん。素手でトイレを洗わせる。自ずときれいに使う。小さな失敗はいいが致命的な失敗はダメ(柳井)。自転車操業?だったら全力でこげ(孫)経営者と社員はパートナー(稲盛)。仕事には危機感が必要。未達なら辞職(カルロス)名言は繰り返し聴く、反復習慣をつける。

  • 31人の名経営者といわれる人の言葉と、その言葉が生まれたときの状況を説明した本。気に入った言葉を見つけて、その方の生き方や考え方を知る際に参考になる本だと思います。(2011.7.29)

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著者プロフィール

経済ジャーナリスト。1969年早稲田大学文学部卒業。日本経済新聞で経済記者を30年間務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的取材・執筆活動を続けている。著書には『日銀エリートの「挫折と転落」--木村剛の「天、我に味方せず」』(講談社)、『世襲企業の興亡』『海外大型M&A 大失敗の内幕』『社長解任 権力闘争の内幕』『社長引責 破綻からV字回復の内幕』『住友銀行暗黒史』『巨大倒産』『社長争奪』(以上、さくら舎)、『実録アングラマネー』(講談社+α新書)、『日本企業モラルハザード史』(文春新書)、『強欲起業家』(静山社文庫)、『異端社長の流儀』(だいわ文庫)などがある。

「2019年 『日産 独裁経営と権力抗争の末路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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