ついつい「いい顔してしまう」をやめる9つの習慣

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 84
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793427

感想・レビュー・書評

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  • 著者の生き方に興味をもちました。
    東大卒業にも、関わらずコンプレックスを含んだ生き方に共感。
    メンタルから起因する本の内容であるけど、著者の人生に触れる本かなと思います。

  • 自分の心とどう向き合っていくかそれなりに具体的に書いてあるが、終盤に行くにつれタイトルとあまり関係ない話になっていく気がする、しかし有益な情報であった。

  • 読了

  • 和田さんの本は外れがない!ポジティブシンキングも度が過ぎれば達成感が得られない、聞き役に回るときは母親、父親、双子の3つから選ぶ、自分が無視されることを怖れない!お一人様も楽しいものだ!予定調和だけでは相手に飽きられる!いじめたりする人間こそがおろかだ!将来その人を使う立場になれ!年を取るほど自ら率先して頭を下げる、それが上に立てる人間になる分かれ道だ!

  • とっても勉強になった。
    「自分をこう変えよう」とかではなく、「自分を受け入れた上でもっと楽に生きれる提案をします!」というような本。

    私なんかはほんとうに自信がなく劣等感のカタマりなので、読んでいて楽になったし、いくつかメモをとらせてもらったほど。

    ただのポジティブ啓発本ではないから読んでいても息苦しくならない。

  • 頼まれごとをして、嫌だと思いつつも引き受けてしまう。
    結果、己の仕事もその仕事も中途半端になったり
    間に合わなくなったり…。
    それをしなくていいようになるための秘儀?w

    とはいえ、これ全部は段階を踏まねばならないかと思われます。
    しかし「どうすれば…」と思い悩んでいる人には
    読むと少しだけでも楽になるかもしれません。

    が、これは職場にたくさんの人がいる場合、です。
    1対1だった場合は…忙しいふりもできませんし
    断る、というわけにもいきませんし。
    結局、相手から回ってきた仕事は適当にする、くらいしか
    策はないのでしょうか?

  • 普通の人間なんて面白くないということを主張している本です。確かに最近はいろんな意味で周囲の目や評判を気にし過ぎな世の中になってしまっているのかな、とこの本を読みながら感じました。

  • 性格は変わらないし変える必要もない。でも、ものの見方や行動は変えて行こう!
    この言葉に救われた感じです。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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