無駄に怒られない社会のツボ

著者 : おちまさと

• 大和書房 (2013年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ゆとり世代逆襲!なぜあなたは無駄に怒られるのか?気づくだけで怒られなくなり、デキルやつと思われ、さらには給料も上がる。

感想・レビュー・書評

[さぬさんの感想 · 2022年5月11日]

参考図書

[あうろさんの感想 · 2015年4月5日]

当然のことを述べていると思う。所々同意できないところはあったが。
というのも、会社の色々なレベルにもよると思うのだ。
たとえば、会社の規模その他によって、社員の働き方や求められる対応が異なる。
私の周囲は入社三年目も通行人でいたら仕事なんて進まない。先輩をたてることはしなきゃならないけども…、それだけでは仕事は進まない…。

[restred1976さんの感想 · 2014年11月23日]

一歩進んだ社会人のための教科書。
ゆとり世代向けに書かれたようですが、それ以外の世代にも通用するツボだと思います。

「カワイイ奴だな」と思われることは、ビジネスでは大事。そのツボが書かれています。

私もいくつか実践してみようと思う。

[princess-makoさんの感想 · 2013年8月9日]

読者のターゲットとなるのは、新入社員になるかと思うが、新入社員でなくても改めて読むことで、新しい気づきが得られると思う。

社会人として会社の中で上手く立ち回ることも大事だな～と考えさせられた。

[mocciomさんの感想 · 2013年5月24日]

若い衆への心得集。
経験を積めば自然に習得すると思われる内容だが、これを読むことで、より早く知識を得られる。

（引用）

・特に怒られているとき、言い訳をしたり反省したりする場合、「正直に言えば許される」という幻想は捨てましょう。
・人が怒っているときは、必ずしも理由を求めているわけではありません。

★「できるやつだと思われたい」という意識は今すぐ捨てろ。
…人は、相手が自分より下だと思うと心を許します「かわいい」と思ってしまうのです。かわいいうえに「バカ」を演じられたら最強です。

★「やっときました＋ドヤ顔」を今すぐやめろ
…正解は「あの、これ、やっちゃいました」。「やっていいのかな？出しゃばりかも？」という恐る恐る感を演出しながら申し出るのが、正しい「かわいい・イズ・マネー」の作法です。

著者プロフィール

1965年12月23日東京都生まれ。プロデューサー。　数多くのヒット番組やＷＥＢサイトの企画、ファッション、企業ブランディングまでジャンルを越えて活躍。「対談の名手」として雑誌や書籍のインタビュアーを務めることが多く、またブログやツイッターが高いアクセス数を誇り情報キュレーターとしても信頼度が高い。企業・学校などでの講演活動も展開。厚生労働省イクメンプロジェクトメンバー、経済産業省「クール・ジャパン戦略推進事業・企業マッチンググランプリ」総合プロデュースも務める。

「2013年 『人の話は９割聞くな』 で使われていた紹介文から引用しています。」