- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794929
感想・レビュー・書評
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焦りは感情と実力のギャップから生まれる
自分の基準で評価する
100%想定はできない
焦る中で目標に対して何をできるかを考える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の実力を受け入れることの難しさと重要性を実感。
ついつい、努力次第で「アレもコレもできる」と過信してしまいがちだったなあと痛感。 -
焦っている状態をみとめる、とのこと。なるほど。
全体的には中身うすい。 -
●読むキッカケ
・研修の全社共有会を前に、焦りをコントロールする術を身につけたかったため
●所感
・概ね自分が捉えていたものと相違なく、それを上手くまとめてくれていた本であったように思う
・一定の概念がありつつも、実践に重きを置かれている気がし、バランスが良かった
●メモ
・焦ってもできる人は
- 焦りをアタリマエと捉える
- 力不足の自分ときちんと向き合える
- 周りの評価に振り回されない
・緊張しているときは、あえて緊張感を自覚し、そのことを口にしてみると良い。
それによって正しい自己認識が得れ、思考が回るようになってくる
・焦った状態でもできることを小さいところから積み上げていき、
焦ってもできるという回路を少しずつ形成していくようにする
・良いイメージを想像しても緊張に対しては意味は薄い。
なぜなら、いい状態であればひとはいいふうに振る舞えるものだから。
なので、逆に悪いことが発生した場合をイメージし、事前に予期しておくことが必要である。
そして、その際にミスを挽回しようと鼻息をあらくしないことである。
そうではなく、ミスを受け入れて、最善の策を選択する冷静さを持つことが重要である。