大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。~人生のモンモン期をするりと脱出する方法~

著者 : 宮本佳実

• 大和書房 (2018年4月22日発売)

感想・レビュー・書評

[sanaさんの感想 · 2022年4月7日]

仕事のこと、将来のこと、収入や適性…
悩んでいる人は多いんじゃないでしょうか。

心屋仁之助さんの本を何冊か読んで、明るい気分にはなりましたが、具体性には乏しい。
この本は、こう考えたら？
たとえば、こういう時にはこうすればいい、
こう段階を踏めばどう？
という具体的な展開の仕方がいろいろ紹介されています。
詳しい分、とてもこんなには出来ない！
と当初は思いました。

けれども、自分が実際にこれまで努力してきた過程を振り返ったら、何か目標があるときには、何年かかけて、結局これぐらいのこと、ある程度してきたかな…
と思うのです。
一日でこれをやれってわけじゃないのですから。
それに、一度に選ぶのは一つずつ。
だよね？
もしかしたら、出来るかも？
ふ～ん…（笑）

[whimsical-cat33さんの感想 · 2020年4月8日]

積読してた本を片っ端から読もうシリーズ35冊目。
5年ほど前にハマった宮本佳実さんを久しぶりに。

昨今の新型コロナウィルスの影響で、
働き方は大きくシフトしているので
改めて自分のワークライフスタイルを見つめ直す良い機会かなと思って読みました。

宮本佳実さんの本は、いい意味で肩の力が抜ける。
もっと自分の「好き」にフォーカスしたいと思います！

[おかゆさんの感想 · 2020年3月11日]

自己啓発本は読後に気分を高めて満足するだけで終わりがちですが、この本には「好き」を仕事にするための具体的な方法(ワーク)が書かれているので、そのワークを通じて自分について掘り下げて考えることができ、行動に繋がるヒントをたくさん得られました
今後もその時々の自分を見つめ直して軌道修正するために、手元に残しておきたい一冊です

[Emiさんの感想 · 2023年12月29日]

まずはめんどくさがらずに書き出すこと。
思い浮かべるだけだと弱いことを実感。可視化は想像以上に力がある！

[maikos24さんの感想 · 2021年9月7日]

OLを辞めてフリーランスになってすぐ買った本。
始めたばかりで挫け気味だったので、モチベーションupになった。
自分の一番好きなことは何か？何を発信していきたいのか？悩んでいる時に有益な本✨

[鮭さんの感想 · 2020年3月6日]

具体的に自分の中で抱えているモヤモヤを解決し、次のステップに進むためのワークがあるのが良かった。可能性を自分で狭めないことを、この本を読みながら楽しく知ることができたと思う

[ymkmさんの感想 · 2019年9月5日]

別記

[えりりんさんの感想 · 2018年7月10日]

女性に向けてのこういう本が今とても多い。
きっと需要があるんだろうな。
男女雇用機会均等法が成立して30年オーバー、女性がもっと活躍出来る時代になるといい。

[あみさんの感想 · 2018年6月28日]

自分の『好き』を知ってますか？
自分の内側の答えを見つけるって案外大変な作業。
何ヶ月も悶々と考えて、『これでよかったのかな』と今でも思います。でも、喜んでくれる人がいるから続けていてよかったと心から思い、お仕事をしています。


何を仕事にしたくて
どんな働き方をしたくて
どんな人生を過ごしたいか

『他人』ではなく『自分』の軸を見つける。
人の目を気にして生きてきたので、自分を見つけるのは私には、とっても大変な作業でした。
退職した時、この本があったらもっと苦しくなかったのかもなと思うくらい、こちらの本はオススメです。

ゆるい表現ですが、きちんと本質をついています。
これから、『好き』を仕事にしたい人は、役立つかと思います。


『答えはいつも「私」の中に、選択肢は「私の枠の外」に。（文中より）』

著者プロフィール

1981 年生まれ、愛知県出身。高校卒業後、アパレル販売員、一般企業 OL 、司会者を経て、 28 歳でパーソナルス
タイリストとして起業 。 名古屋で「女性のためのスタイリングサロン ビューティリア」をオープンさせる 。
ブログのみのブランディング集客で全国各地からお客さまが訪れるサロンに成長。その経験から多くの人に「好
きなことで起業する楽しさ」を伝えたいとコンサルティング活動を開始 。
女性の新しい働 き方、生き方を提案するワークライフスタイリストを創設し、現在 450 名以上が資格を取得 。
現在はサロン、講座、セミナー業務を組織化し、 2 社設立。自身は書籍や SNS 、数百人規模の講演を通して、考え方やスタイルを発信している 。
『可愛いままで年収 1000 万円』 小社刊 など、著書多数 。

「2022年 『もっと 可愛いままで億ガール』 で使われていた紹介文から引用しています。」