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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480012890
感想・レビュー・書評
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この『酒中趣』は「抱樽酒話」「酒の肴」「酒顛」の三部から成り、前の二つは岩波文庫の『酒の肴・抱樽酒話』として復刻されていますが「酒顛」は省かれました。おそらく「酒顛」が青木自身の著作ではなく明の夏樹芳の「酒顛」及び類書の訳だからであろうと思われますが、この「酒顛」は「中華歴代飲酒家の趣味深き逸話を収録したもの」で、かの地の酒飲みどもの愉快痛快なエピソードが120篇余。これがまた酒の肴にもってこい。
詳細は⇒ http://hoch.jugem.jp/?eid=123詳細をみるコメント0件をすべて表示
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