- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480016836
作品紹介・あらすじ
1945年から2019年までのベストセラー本をすべて紹介。小説、エッセイから実用書、人文書まで、著者と作品内容、出版事情などを叙述する壮大な日本文化史。
感想・レビュー・書評
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知っている本がたくさん出てきて、懐かしく、楽しく、読めました。
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こんこんさんボリュームあるが読みやすかった。懐かしいタイトル、読みたかったが忘れていたタイトル、興味を持ったタイトルなど、多くの気付きがあった。気になる...ボリュームあるが読みやすかった。懐かしいタイトル、読みたかったが忘れていたタイトル、興味を持ったタイトルなど、多くの気付きがあった。気になるものは図書館に予約しました。2020/04/22
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書店で見かけて気にはなっていて、でもコスパ悪いなって思いながらスルーしてた作品。図書館で見つけたんで、これ幸いと借りてみた。選書でこのボリュームは、どうしてもちょっと抵抗を覚えてしまうけど、展開がパターン化されているので、実際にはそんなに重苦しく感じることはない。どころか、ベストセラーの持つ、ある種の”軽さ”のせいもあってか、流し読み的に読み進められてしまうところも。あくまでベストセラー紹介であって、賛歌ではないので、読み手としても、勧められて読みたくなる、みたいなことは起こらない。多少なり、そのあたりを期待していた身としては、肩透かしの感も。まあ一つの読み物として、ってことで。
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1945年から2018年までのベストセラーについて書かれた本。
20世紀は毎年のトップ10までの本、21世紀は毎年のトップ20までの本が紹介されています。
大作だと思いますが、これ、全部読む人は稀なのでは。
自分は全部読みましたけど。
正直言って、各年のランキングに目を通すだけで、その年の雰囲気をつかめますし、それで十分だと思います。 -
時代の移り変わりをベストセラーを通してみる。必ずしも消費者の視点とは同じでない出版社の人のものの見方が何となくわかるのが面白い。
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ビジネス書など特定のものはあったと思うが、ありそうでなかった本。過去のビジネスモデルを知るという意味で、出版に関わる人なら読んでおくといいと思う。