盆踊りの戦後史 ――「ふるさと」の喪失と創造 (筑摩選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480017192

作品紹介・あらすじ

戦災・震災後の鎮魂の盆踊り、団地やニュータウンの盆踊り、野外フェスのような盆踊り、コロナ禍の盆踊り…コミュニティーの変遷も見えてくる盆踊りの戦後史。

感想・レビュー・書評

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  • 第1章 日本の近代化と盆踊り―明治~昭和初期
    第2章 戦後復興と盆踊りの再生―昭和二〇~三〇年代
    第3章 高度経済成長期の新たな盆踊り空間―昭和三〇~四〇年代
    第4章 団塊ジュニア世代と盆踊り―昭和五〇年代
    第5章 バブル最盛期の盆踊りと衰退―昭和六〇年代~平成初期
    第6章 東日本大震災以降の盆踊り文化―平成後期~現在
    終章 アフター・コロナ時代の盆踊り―二〇二〇年夏に考える

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著者プロフィール

1975年、東京都出身。世界の音楽・地域文化を追いかけるライター、編集者。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」主宰。著書・編著書に『盆踊りの戦後史』『奥東京人に会いに行く』『ニッポンのマツリズム』『ニッポン大音頭時代』『大韓ロック探訪記』など。

「2022年 『南洋のソングライン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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