妻たちの静かな反乱 (ちくま文庫 ま 7-2)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480023810

作品紹介・あらすじ

「一人になっても寂しくはないと思します。夫と暮らしていたこの35年間、ずっと孤独でしたから…」時代はすすみ、生活が変っても、相も変わらず自己犠牲を強いられる妻たち。いま、多くの妻たちが、新たに自分の人生を模策しはじめた。孤絶した状況から脱け出し、一人の人間として生きるために-。生き悩む女たちの心の内奥に分け入って、揺れ動く現代の夫婦像を追求した力篇。

著者プロフィール

津田塾大学英文科卒業後、ジャパンタイムズや講談社で働く。北欧の取材をきっかけに、1979年ニコニコ離婚講座を主宰。3万人以上の女性たちの相談を受ける。
月刊誌週刊誌の執筆、テレビ出演多数。単行本は「主婦症候群」「妻たちの静かな反乱」「夫、あぶない」「ママの離婚」(いずれも、ちくま文庫)、「ターニング・ポイント」新潮社、「一人でも変えられる」日本評論社など40冊以上。
1992年、細川護煕さん(後に総理)が結党した日本新党に参加。93年から2010年まで参議院議員。その間、女性初の財政金融委員長、予算委員会筆頭理事や民主党副代表、東京都連会長などを務める。1993年女性のための政治スクールを開校し、現在、校長。ひとり親家庭の母の就労支援NPO顧問。国民民主党衆院東京17区総支部長。

「2023年 『女は「おかしい!」を我慢できない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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