シェイクスピア全集21 アントニーとクレオパトラ (ちくま文庫 し 10-21)
- 筑摩書房 (2011年8月9日発売)
本棚登録 : 88人
感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480033215
感想・レビュー・書評
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ローマ人の物語を読み、カエサルに興味を持ちジュリアス・シーザーを読む。
ジュリアス・シーザーでシェイクスピアに興味を持ち、アントニーとクレオパトラを読む。
子供の頃に、強制的に読まされた名作と、自分で興味を持って読む名作とはこうも違うのか!
舞台も見てみたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台を観てから読んだので、ただ読むよりはイメージが出来てて良かった。しかしシェイクスピアは難しい…。解説を読めば納得はできるけど、自分のなかにまでは落とせなかったなぁ。
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このアントニーとクレオパトラのお芝居を見た後、読みました。シェークスピアは相変わらずテンポがよくて、少しも古臭さを感じさせません。それにしてもセリフなど蜷川幸雄は忠実に再現していて驚きます。脚本が血肉を持った瞬間でした
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やや冗長かなと思いました。
ファムファタルに溺れる男の話。