- Amazon.co.jp ・本 (523ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480035158
感想・レビュー・書評
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久しぶりに読みたくなったので、古本で購入。
永沢さんのあの語り口、お酒が入ってそうな雰囲気、
風俗レポ(体験は一つのみだが)なのに、何かやっぱり面白い。
特にブルセラ関連のネタが、あのときの異常な時代を思い出させる。
いや、今でも残っていると思うのだが。
新宿のホモ映画館で見た映画が、かなり素晴らしい内容だったという
一文。その監督が、佐藤寿保だったとは!それなら納得。
あとは、やはり六本木の話。二週間キウイを食べさせた女性の・・・、
この話は何度読んでも強烈だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
48番乗り。ブックオフオンラインにて購入。読了。盛らない人間の物語がとても面白かった。名作。(2012/9/12)
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115夜
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SMクラブや幼児プレイ風俗や女装サロンなどなど風俗産業で働く人々への取材集。
みんな頑張ってます。
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大学生の頃か。興味深く読んだ記憶がある。
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筆者は「AV女優」というインタビュー本で話題になった。AV女優を好奇の対象としてではなく、坦々と一女性としてどんな人なのか丹念にインタビューした秀作。この作品は風俗業界の人たちに、同じように坦々とすたスタンスで聞き取りをして書いたもの。つつましくもがめつい、そして打たれづよい風俗業界の人間模様がよく分かる。