タイヤ (ちくま文庫 よ 13-2)

著者 : 吉田戦車

• 筑摩書房 (2000年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yassbさんの感想 · 2012年8月14日]

吉田戦車の初期の作品集。
久しぶりに読んだ。

「ちょうちょをとる」
蝶犬が素晴らしい。
「木人の店」
木人弥造の愛が泣ける。つうか笑える。
「コーヒー牛乳の7つの作り方」と「かえる年代記」もお気に入りの作品。

[honnomoriさんの感想 · 2012年2月10日]

ずっと、釘付けでした。

[asukurechaosさんの感想 · 2007年4月14日]

シーモアグラスで古本購入。
「蝶犬」とか「肩守り」とか、
やっぱり発想が素敵。

[Blantonさんの感想 · 2006年11月17日]

巨匠吉田戦車の初期の頃の作品。既に完成されつつあります。

[dot66さんの感想 · 2006年1月26日]

吉田戦車の優れたストーリテラーとしての才能が最も発揮されているであろう一冊。どの作品もポエジイとノスタルジーでいっぱい。何度読んでも読み足りない。

[宮森さんの感想 · 2006年1月11日]

初期吉田作品集

著者プロフィール

漫画家。『伝染るんです。』『ぷりぷり県』『まんが親』などがあり、不条理ギャグから日常生活まで幅広い作品がある。絵本に、『あかちゃん　もってる』『走れ！みかんのかわ』。

「2021年 『ににんがし！』 で使われていた紹介文から引用しています。」