大正時代の身の上相談 (ちくま文庫 か 39-1)

制作 : カタログハウス 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 544
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480037107

感想・レビュー・書評

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  • 笑い話のような本当の話。新聞紙面での相談を紹介する本である。寄せられる身の上相談も、その質問に答える人もなかなか面白みが満載である。現代との価値観の差異が感じられ面白みがあった。

  • その時代ならではの悩みもあるけれど、根本的な人の悩みは変わらない。当時の回答も興味深いですね。大正初期を知るには良い本かと思います。ただし雑誌ライターのコメントが勉強不足でいただけませんでした。

  • 大正時代の新聞の身の上相談がいろいろ載ってるんだけど、現代人が読むとなんでそんなことで悩んでるんだろう…っていうのが多くて面白かった。

  • とにかく爆笑。そしてほのぼの。古きよき時代も現代も人間とは悩みの尽きぬ生き物なのですね。

  • いいなあ、いいな。

  • 楽しいですよ。こういうのがダウスッキ!

  • 好みじゃなかった。内容が何処を読んでも一緒なんで…

  • 祖母もこういう時代の人なのかと呆然と考え込まされる…。愛と笑いです。

  • 古めかしい日本語で綴られる相談内容は、人の悩みは今も昔も変わらないことを教えてくれる。

  • 自分の今の悩みがアホらしくなってきます。日本の貞操観念はどこへ行ったのだろう。

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