- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480037107
感想・レビュー・書評
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笑い話のような本当の話。新聞紙面での相談を紹介する本である。寄せられる身の上相談も、その質問に答える人もなかなか面白みが満載である。現代との価値観の差異が感じられ面白みがあった。
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その時代ならではの悩みもあるけれど、根本的な人の悩みは変わらない。当時の回答も興味深いですね。大正初期を知るには良い本かと思います。ただし雑誌ライターのコメントが勉強不足でいただけませんでした。
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大正時代の新聞の身の上相談がいろいろ載ってるんだけど、現代人が読むとなんでそんなことで悩んでるんだろう…っていうのが多くて面白かった。
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とにかく爆笑。そしてほのぼの。古きよき時代も現代も人間とは悩みの尽きぬ生き物なのですね。
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いいなあ、いいな。
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楽しいですよ。こういうのがダウスッキ!
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好みじゃなかった。内容が何処を読んでも一緒なんで…
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祖母もこういう時代の人なのかと呆然と考え込まされる…。愛と笑いです。
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古めかしい日本語で綴られる相談内容は、人の悩みは今も昔も変わらないことを教えてくれる。
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自分の今の悩みがアホらしくなってきます。日本の貞操観念はどこへ行ったのだろう。