天文台日記 (ちくま少年図書館 18)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480040183

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと内容は古いけれども
    それでも天文台でいったい何を
    しているのさ?という疑問がわかる1冊です。

    文中には
    観測の苦労もあります。
    だって観測は天候が命。
    曇ってしまったらどうにもなりませんからね。

    それと突然の原因不明のトラブルも
    ありますし…本当大変ですよね。
    それと器具が壊れてビジターが来るまでに
    使えるようにしないといけないという
    ちょっとハラハラドキドキの展開も。

    ビジターを受け入れる天文台も
    珍しいなぁ…

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著者プロフィール

一九二四年、東京生まれ。東京帝国大学理学部天文学科卒。一九四九年東京大学助手、一九六四年助教授、一九八四年教授を歴任し、同年四月退官。この間、三鷹天文台に一年、麻布狸穴の天文学教室に九年、岡山天体物理観測所に二四年を過す。一九八六年東洋大学教授に就任。一九九二年没。著書に『星の歳時記』『天文屋渡世』など。

「2019年 『星の文人 野尻抱影伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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