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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480041319
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
ヘビやキツネ、サルなどが神の象徴となり、ネズミや昆虫が霊の象徴となった昔。
いまよりもはるかに動物が身近だったその時代、日本人の祖先は野生動物にどんな感情をいだき、思いを託していたのか。
昔話や説話に登場する動物のさまざまな姿をながめながら日本人と動物のかかわりを考える。
[ 目次 ]
神になった動物たち(ヘビ;キツネ;サル)
えたいの知れない動物たち(タヌキ;ワニ)
身近にいる動物たち(イヌ;ウマ;ネズミ)
空とぶ動物たち(カラス;チョウ)
補足
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
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山の神、またはその化身としてのヘビ 竜の思想、水のイメージから水田に関係するものとなる
サルと太陽神の関係
たぬき≒むじな≒あなぐま 地方により呼称はまちまち
チョウ・ホタルが死霊もしくは生霊の象徴となるのは中世〜江戸にかけて(特攻隊ごろかと思っていた…)
腐肉にたかる昆虫のうちチョウが目立つためだとか、変態が劇的だからとかいう理由であるらしい
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