国際経済学入門―21世紀の貿易と日本経済をよむ (ちくま新書 80)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480056801

作品紹介・あらすじ

本書は、国際経済学を通して経済学の基本理念、なかでも市場メカニズムの機能と限界とを、できるだけ平易に解説し、同時に、世界との関連のなかで日本経済の特異性と問題点を浮き彫りにすることに主眼をおいている。いわば、国際経済学という外に開かれた窓をとおして、現実の日本経済を深くよく理解するという意図をこめて書かれている。日本経済の特質は国際的な文脈のなかでこそ、いっそう鮮明に映し出されるからである。

感想・レビュー・書評

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  • NDC分類: 333.6.

  • 貿易黒字は単純に儲かっていて喜ばしい、ということではない
    というようなことがわかったことがよかった。
    一方、『入門』と書かれている割には話題の範囲が狭く、
    また、規制を緩和すべき、という著者の考えが強く表れすぎているような気がする。

  • わかりやすい。

  • 理解しやすい本です。直接投資に関してはもう少し深く書いてほしかった気もしますが、入門なので最初に読む本としてはとても良いと思います。

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