英語は格闘技だ: 武蔵が英語に挑戦すれば (ちくま新書 262)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480058621

作品紹介・あらすじ

実用会話では相手と場合に応じて重い英語、軽い英語を使い分けなくてはならない。それは武道における技の使い分けや刀の使い分けに通じる。英語をコミュニケーション・ツールとして使いこなすには、英単語だけでなくTPOに応じた戦術・戦略を身につけなければならない。当代きってのビジネス英語の使い手が、『五輪書』の流れに沿って様々な場面での英語の使い方を示す。

感想・レビュー・書評

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  • 「五輪の書」に牽強付会した英語のエッセイ。英語の勉強には決してなりませんので、ご注意を。

  • 宮本武蔵の五輪書と英語を結び付けた内容。

    なかなか面白い部分もあるのだが五輪書を読んだことがないのでいまいちわからないところが多い。

    いつか五輪書を読んでからまた読んでみると面白いかな。

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著者プロフィール

1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業後、日商岩井に勤務。上京後、駐日米国大使館同時通訳者、NHK教育テレビ上級英会話講師を務める。通訳者、西山千氏に師事。産業能率大学、名古屋外国語大学、AIU秋田国際教養大学などで教鞭を取る。インターネットTVでも活躍。著書140冊以上。
早い時期から日本におけるディベート教育の必要性を説き、各地で普及活動にあたる。「英語道」を提唱し、英語と異文化を学ぶ私塾「紘道館」(前「弘道館」)を設立。異文化コミュニケーションテストICEE(Inter-Cultural English Exchange)を創設。2022年没後、ICEE35周年追悼大会が開催され、その志は門下生たちにより受け継がれている。本名、松本 廸紘(まつもと みちひろ)。

「2022年 『give・getとtake・make 英語のすべてはこれで決まる【EE Books】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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