こころの出家: 中高年の心の危機に (ちくま新書 368)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480059680

作品紹介・あらすじ

経済不況による停滞感、そこから生じる社会不安が、中高年の価値観を根底から揺るがせている。かつての経済的繁栄を支えた中高年は、「時代の転換期」と「人生の転換期」という二つの節目を同時に迎え、逃れようのない不透明感と逼塞感を感じつつ、深刻な「心の危機」に直面している。大きな変革の潮流のなかで、"癒し""スローライフ""ヒーリング"などのキーワードが溢れる現在、真に「豊かな時間」とはなにかを問い直し、充足した「生」を取り戻すための座標軸を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 読むのを途中で断念しました。たいしたことない説明を小難しくわかりにくく延々と説明している感じです。

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著者プロフィール

一九六〇年九州大学卒業後、NHKに入局。主に教養系番組の制作に携わり、チーフ・プロデューサー、部長、局長、審議委員などを務める。主な制作番組に、「情報と現代」「近世日本の私塾」「明治精神の構造」「日本の政治文化」などがある。NHK退職後、九州産業大学、東和大学などで「メディア論」や「現代社会論」などの講義と研究に携わり、現在は主に執筆講演活動を展開している。著書に『転換期のメディア環境』(福村出版)『こころの出家』(筑摩書房)『こころの養生訓』『器量と人望』(PHP研究所)『貝原益軒に学ぶ』(三笠書房)『東京多磨霊園物語』『東京青山霊園物語』(明石書店)などがある。

「2017年 『鎌倉古寺霊園物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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