- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480061867
感想・レビュー・書評
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図書館の「完全利用」マニュアル。ただ行って本借りるだけが図書館じゃない、次から次に資料をたどって調べ倒してこその場所なんですね。そのための人が図書館員であり、そのためのツールがレファレンスサービスであり。情報を得るためには受身じゃいけない、「攻める」検索のための本。この本片手に図書館へ行けば、一気に視野が広がること請け合い。大事なのは分かってるけどついついアレルギーが起こりがちな「勉強」というものをきっと取り戻せるはずだ。
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もっと早く読んでおきたかった本。
主に大学生に向けて図書館の使い方を指南した良書。
図書館で扱っている資料・雑誌の種類
よい資料の探し方
レファレンスサービスの利用法など
図書館の機能を最大限に引き出す知識と技術を
学ぶきっかけを与えてくれる。
知っている人は知っているのだろうが
僕にとっては書いてあることは目からうろこの技術ばかり。
今までなんとなしに図書館を使っていた人は
この本を読むことで図書館の価値が一変するのではないだろうか。 -
会社の図書館で見つけた本。私も
図書館レファレンスサービスもっと利用しないとね.......
図書館読本の帯コピーからの引用とのことだが、「図書館、誰もがしっている未知の国」
確かによい言葉です。 -
分類=図書館利用。04年8月。手ごろな価格で入手できる。
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同志社大学の図書館で働く著者の、図書館利用ガイド。調べ方、探し方、魅力なんかが書かれています。好きじゃないと出来ない仕事。図書館への思いが伝わってきます。
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図書館に勤める人ではなく、
図書館を賢く利用したいと考える人向けの良書、
今ひとつ図書館の使い方が把握できないとお悩みの方に推奨。 -
文献調査の方法を知る絶好の書。ディベートにもお勧めです。
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勉強になります! 論文を書く前に1度読んでみてください!
けど、ちょっと読みにくいかも〜。 -
図書館の利用の仕方をプロの方が教えてくださる本。
同志社大学の図書館でレファレンス業務をされている方で、同大学の書籍部にばっちりアピールしておいてあったのでついつい買ってしまいました。
(同志社に貢献!)
もっと早くに教えてよ!と突っ込みたくなります。
大学入学してすぐに、同志社生及び大学生は全員読んでおくべき!
この本を読んで依頼、司書の方や、レファレンス・サービスにためらいなく質問ができるようになりました。
使えるものは使いましょう!☆
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プロの話は面白い。