全国水平社1922‐1942 ――差別と解放の苦悩 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480074539

作品紹介・あらすじ

人の世に熱あれ! 人間に光あれ! 部落差別からの解放を訴えて結成された全国水平社。戦時体制下に消滅するまでの組織、思想、運動、人、その全体像に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 2022年11-12月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00603244

  • 社説で「水平社宣言100年」等のが最近出てたので読んでみた。

    反部落差別の団体の本なのだが、主張に偏りがあり不快。

    部落民が「米騒動の先頭に立つこともあった」の後に「部落民衆が米騒動を起こしたとのデマを振りまいていた」と。は?
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/485880451.html

  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1631/K

  • 361.86||As

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著者プロフィール

朝治 武(あさじ・たけし)
1955年生まれ。大阪人権博物館館長。著書に『水平社の原像』(解放出版社、2001年)、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆―平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)などがある。

「2022年 『現代の部落問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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