ルポ 副反応疑い死 ――ワクチン政策と薬害を問いなおす (ちくま新書 1701)
- 筑摩書房 (2022年12月8日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480075239
作品紹介・あらすじ
新型コロナワクチン接種後の死亡報告は1800件超。補償救済制度が存在するも驚くほど因果関係が認められない。遺族、解剖医、厚労省に取材し闇と真実に迫る。
感想・レビュー・書評
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いまだにワクチンを推奨している政府には諦めと残念な気持ちしか無い。
ワクチン被害を究明し、このような馬鹿げた騒動を起こし、いまだには反省しない日本に未来は無いと感じた。 -
この問題は、~派で語り始めると論点がぶれてしまう。その点、本著者は誠実に問題と相対している。未曽有の疫災に対し、驚愕の有効性をもって登場したワクチンが、相当の抑止力として作用したことは、以降の経過を見ても明らか。一方で、ほぼ確定的な因果関係のある副反応で苦しめられる方がいるのも、また疑いない事実。国の政策として推進したのでもあるし、救済措置に真摯に向き合うべきことは言わずもがな。
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東2法経図・6F開架:B1/7/1701/K
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493.87||Ya
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