結婚の社会学 (ちくま新書 1789)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480076144

作品紹介・あらすじ

「ふつうの結婚」なんてない。
結婚の歴史を近代から振り返り、事実婚、パートナーシップなど、従来のモデルではとらえきれない家族のかたちを概観する。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:B1/7/1789/K

  • うーん、いろいろ気になってなかなか飲みこめない感じ。分野が違うのであんまり検討できないので、専門家の先生たちのあいだでいろいろやってほしい。この本を起点にして、活発な議論がおこなわれることを期待しています。新書なのにちゃんと索引ついてて偉い。

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著者プロフィール

阪井 裕一郎(さかい・ゆういちろう):1981年、愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。専門は家族社会学。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。福岡県立大学人間社会学部専任講師、大妻女子大学人間関係学部准教授を経て、2024年4月より現職。著書に『仲人の近代』(青弓社)、『事実婚と夫婦別姓の社会学』(白澤社)、共著に『結婚の自由』(白澤社)、『社会学の基礎』(有斐閣)、共訳書にエリザベス・ブレイク『最小の結婚』(白澤社)などがある。

「2024年 『結婚の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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